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JAL崩壊 (文春新書)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: 文藝春秋
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がっかりです・・・。 ★★☆☆☆
「がっかり。。。」この一言です。

一応航空業界を志している者でなので、企業研究のために読みました。書店でぱらぱら読んで決して美しい話は書いてないなぁと思ったのですが、それも承知の上で企業の内側を少しでも理解した方が良いと思い読みました。けど、あまりに幼稚すぎやしませんか?いざこざや愚痴、不平・不満はどんな会社にでも大なり小なりあります。膿を出し切るなんて書中で書いてますが、だからといてこんな恥晒しを本にして売り出さなくても良かったのに。

まだ半分くらいですが、読むのがしんどいので進みません。品の無さが嫌です。
見方を変えると航空業界は華々しい世界ですが、蓋を開ければ所詮こんなものと現実を見せてくれてる気もします。飛行機は夢一杯、サービス面でも私らはこんなに頑張ってるんだよ〜と美談ばかり載せる本もありますので、逆にこういった本もありなのかとも思います。なので☆は2つです。

でもやっぱり、わざわざこんな本出さなくてもいいじゃないと思います。周囲に好感を持ってもらえそうも無い恥はさらけ出さなくてもいいのに。ただでさえ今は世間に非難される材料が沢山あるのだから。愚痴りたいなら居酒屋にでも行って知り合いにぶちまけていればいいのに。
薄給にもかかわらず、長年真面目に一生懸命働いている社員の人達が本当にかわいそうです。


JAL崩壊の本質は突いていない ★★☆☆☆
姉妹や彼女の会社の愚痴を聞かされているような内容。JAL崩壊の本質を突くものではないので不満は残るが、井戸端会議に参加した気分で他人の会社を覗くのもよかろう。ただ、CAの仕事が大変なのは理解するが、パイロットを批判し「自分達と同等に扱え!」的な主張は、一般的には受け入れ難いと考えられるし、「うるさい、うるさい、うるさいの客」の章は本書には不要かつ私には不快だった。関係者により、どのような事であれ顧客を堂々と批判するとは、正にそういったモラルがJAL崩壊の一因ではないかと感じられた。むしろ「JAL(モラル)崩壊」では。常にJALを利用しているだけに残念でならない。
厳しい現実を教訓に ★★★☆☆
あまりにも劣悪な環境の上、従業員もスキャンダルな素行のオンパレードで、読んでいて面白いとはとうていいえないけれど、そんな文面からJALは崩壊しているのだという現実がよくわかった。

読むに耐え難い内容であるため、不快な思いで読む読者が大多数に違いない。臭いものにはフタをしたがるのが普通の感覚だが、これが現実なので仕方がない。JALの崩壊から、教訓を得るしかない。
たとえば、企業内組合が強くなりすぎるというのは考えものなのだろうか。そういえば、「劣悪な環境→組合の強化」に成功して倒産した企業もある。
一方で、パート従業員を正社員にしていって職場の活性化に成功したロフトの例もある。
両方を比較して、従業員も経営サイドも気持ちよく働ける職場として向上し、企業として成功していく道を探る一資料として、本書をとらえられなくもない。

以前から、客としても、「JALは大丈夫かいな」と思っていた。空港から見るからにANAなど他社の飛行機と比べ、ぼろぼろで、いやな予感がしていた。
単なる愚痴の寄せ集め ★★☆☆☆
売れているからと期待して読んだんですが、全くムダでした。

CAから見たパイロット、チーフパーサー、もろもろへの愚痴を集めただけの本です。
自分たちCAの反省は一つもなく、ただただ他者への批判のみが綴られています。

ここで挙げられているようなヘンな上司、どこの会社にだって一人や二人はいるはず。
それに、パイロットやチーフパーサーの給与が高すぎるって言ってますが、その根拠となる統計は示さず、他社との比較もいい加減。

おまけに、クレーマー乗客の実態を書いた章に至ってはJAL崩壊とは全く無関係。

何かに付け他者に責任転嫁しようとする社風がJAL崩壊の原因ではと思いました

「適切な時期にキャッチーな題名を付けたら本が売れる」ということが実証されたという点で、星2個付けました。。。
読中読後感は悪いがそこそこ面白い ★★☆☆☆
全体を通して、ひたすら客室乗務員の愚痴が続く内容だが、倒産に至るまでのJALの抱えていたさまざまな問題や事件などを概観できる。従業員を大切にせず、従業員の指揮の低い会社がどうなるか、好例を示している点で、参考になった。