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1対1対応の演習/数学III―大学への数学 (1対1シリーズ)

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東京出版
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すばらしいの一言 ★★★★★
数学の参考書なに使ってるの?
と聞くと多くの人がチャートを使っていたりまたチャートで数学の勉強してる人がよくいます

おそらく
大学入試は高校の範囲しかでない

教科書が完璧なら受験もいける

教科書の説明は不十分

教科書に即したチャート
といった流れがあるんじゃないでしょうか?
残念ながら教科書が完璧≠受験制覇とは違います(特に数学)

長い前置きはここらへんで1対1の長所を挙げます

良問の嵐

わかりやすい説明
(たいていの参考書には“分かりやすい”だの“9割”だの書いてありますがコレ本物です)

例題より演習の方が一筋縄では行かない
(同じ1対1形式で駿台の基本演習がありますが例題より演習が簡単なので例題で学んだことがあまり活用できません)
構成はgood ★★★★☆
非常にうまくできている。
また典型的な問題が多いので、
過去問をやって典型的な問題が多い学校は
この本で十分かもしれない。
ただ積分だけはどうしても問題数が少ない気がする。
なので別の問題集などで補強をすることを勧める。
そういった意味で星4つ。
素晴らしいですね ★★★★★
独学で数学3cを一周したあと応用力の養成にこの問題集を使わせてもらっています。
まだ積分の中盤までしか終わらしていませんが、微分法の密度の濃さには驚かされました。
殆どの市販の問題集は頻出問題を例題で掲示し解かせるだけで、サポートというか、こういう場合にこういう概念を用いてこの問題を解くんだよ。というアドバイスがないため力がつきにくいと思うのですが、これは一問一問丁寧に解法の根拠が述べられていてどのような問題で
この概念を使うのか?という疑問を一気に解決してくれます。
なかなか重い内容ですが一つ一つしっかり考えて解決すれば一冊終える頃には相当な実力が付いてくれるのではないでしょうか?私はそうなると信じてます(笑)
受験数学を見渡すことができる1冊 ★★★★★
知り合いの高校生から相談を受けて勧めました。(私は数学を仕事にしてはいませんが。)
本屋でページをめくった時に「受験数学はこんなにコンパクトにまとまるんだ」という妙にすっきりと何かが分かった気がしました。

これほど、見渡しよく標準問題を並べた本も珍しいと思います。

「受験問題、見かけはいろいろあるけど、何通りかの視点から問題を眺めて解法パターンにあてはめ、出題者の意図に沿った答案を素直に書く。」とことの大切さを教えてくれます。それができれば、後は計算間違いに気をつければ答えにたどり着けるし、焦点が定まらないままだと、さっぱりダメという受験の側面を教えてくれます。

気の毒なのは、まじめだけど少し気弱という子が、やみくもに模試を受けたり受験問題集を開いたりして、気持ちが焦って吸収しないまま情報がこぼれ落ち、そこから抜けられなくなったというパターンです。そうすると模擬試験で点が取れないばかりか、定期テストで教科書傍用の問題集からの問題も取りこぼして落ち込んで、ますます勉強が雑になって、、というパターンです。

こうなる前に、安心した気持ちで、こういう本で勉強を進めていって欲しいです。(でも自分で自分をコントロールするのは難しいんですよね。)良い循環に乗れば、易しい問題〜標準的な問題を無理なくこなせて、余力で難問にも落ち着いて(必要に応じて『捨てる』という見極めも)取り組めると思います。

高校・予備校の数学の先生は、受験時代は、かなりの「すご腕」の持ち主だった人が多いせいか(研究職を目指して数学科に進んだとか、数学科出身ではないけど元研究職だったとか、博士課程に進んでいたかも、とか)、受験数学に向かう上での基本である「その人に合った良い見渡しを行い、正しい判断基準を身に付ける。」という点を意外に教えていない気がします。
大数で攻める! ★★★★☆
このできばえは正直網羅系の数3の問題集としては随一でしょう。
東大東工大志望者はこの本の次に微積分基礎の極意をやることをお勧めします。
その他の大学はこの一冊で解法習得のための本は十分ですが教科書程度のレベルはこなせることが前提です。
バームクーヘン積分やはみ出しけずり論法、その他入試で差がつけられる技術を
コンパクトに例題にまとめ、それを習得できたかを質の高い問題で確認できます。
時間のない受験生でも1ヶ月くらいで終わらせることができるので非常に良書です