正直表紙買いしたのですが････イイです。
クスリとしていたのが、そのうちに「ブファっ！」と噴出すようになっていきます。
ただし、思い切り腐った女子向けなので･･･うっかり買っちゃった方は驚かれるかと。
まぁ、カバーや帯で多少内容わかるのであまり無いかと思いますが。
著者の本はこれが初めてで、一巻は未だにまだ買っていないのですが
一巻を未読でも楽しめる内容だったと思います。
やはり４コマですし、それほど一巻とリンクしているように思えなかったで。

とても美麗な線画の方なので、４コマ漫画だということを忘れそうなクオリティだと思います。

■最初に1巻読んだ時、『なんだこりゃあー』と思いました。しかし手放せない何かがあって、何気なく手に取って読み返す（読み込む）内に、妙に癒されるというか・・・何だろう（爆）　人生ってこんなもんだけど、こんなもんだっけ？とずぶずぶ溺れていく感覚がありました。
■そんな訳で2巻目。これも書店で見た瞬間、殆ど迷う間もなく手に取ってました。ある種の魔力でしょう。はっきり言ってテーマはイカガワシイっす（汗）！なのに下品にならないのはもう流石としか思えません。コレ未だに、どっかの文庫本のしおりに印刷されてるのかなぁ・・・（前はそーだった筈。その文庫で買ってる唯一のシリーズが終った為、今は知らないのです）。

普通の人の心の中に存在するオタク心を掻き立てられるような四コマ漫画です。これはこのジャンルにおいて最大の賛辞です！
たまに分からないネタがありますが、きっと大人になれば分かります。
それがまさに表題の「ひとりで生きるモン！」と言うことなんでしょう。
愛すべき「普通の人」…ああ、私にも身に覚えのあるネタが…。