大変!
★★★★★
障害をもった子どもをもつ家庭は大変!と思いました。
四人家族で、母方の母、光くんからみればおばあちゃんにあたるのですが、
病気で倒れてしまいます。
光くんの世話をするだけでも大変なのに、おばあちゃんの世話もしなければならない。
この状況はとても辛いと思います。
それでも、仲良しの夫婦でこの危機を乗り越えようとしている姿には感動♪です。
今は、ショーステイや一時支援事業もあるので、そういった第三者機関を利用することも
必要だと思いました。
実際におひさまはうすを使っていて、こういった機関と連携することは大切だと思いました。
光君一家にあっぱれです。
★★★★★
飽きの来ない内容です。各巻とも新たな感動をもたらしてくれます。自分が女性ということがあってか、よく光君の母親になったつもりで読んでいます。今回この母親の両親のことで、娘である母親は疲れ果てるまで彼らのために活躍します。光君の父親は俗に言うパワハラのある職場で、一日フルに職務に励んでいます。このような一生懸命な二人の子供である光君と雛ちゃんは幸せだなとつくづく感じました。この家族の成長記録を今後も見守ってゆきたいです。
東家は今年も、いろいろです!
★★★★★
自閉症児 光君をもつお母さんを中心にすえた本作。
光君は中学生になり、制服を着て、元気にバス通学。
ですが、他の乗客とのトラブルが起きてしまいます。
お姑さんはまだ理解が足りないし、頼りにしていた自分の母親は病気で入院。
解決策を探して元気にがんばる幸子さんですが、ラストに人間くささを出してます。
お父さんイイ男だし仕事は出来るし、確かにね!心配よね!?
うちはそんな心配。。ないけどね!!w
親をやっていても、まだまだ未熟な生身の人間。だからこそ自分を律していかないと、とこちらも励まされました♪
いよいよ中学生
★★★★☆
この作品を今更解説するのもなんですが、主人公の「光」君は自閉症児です。
話もまったくの空想ではなく、実話を幾つか織り込んで描かれておりますので、自分たちが如何に障害者に対して無知だったのかを痛感させられております。
例えば、第1巻を読むことで「自閉症(脳の発達障害)」と「引き篭もり」がまったく違っていることを知りました。
さて、主人公「光」君も中学生になりました。
今回の話の中で、光君は女性の髪の毛に興味を示します。思春期の始まりではありませんでしたが、親の心配はこれからも増えていくでしょう。
一方で、介護や高次脳障害に絡んだ家庭内トラブルも発生いたします。
みんな大きくなりました
★★★★★
光君も花音ちゃんも みんな元気に成長しています。
年齢によって、色々な問題はおこるけれど
家族で協力しながら ひとつひとつクリアしていく
東家に家族の絆を感じています。
このシリーズ、光君が成人するまで、ずっと続いて欲しいです。