楽しみにしてました〜
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早く、続きが読みたくて楽しみにしてました。
光くんをとりまくいろいろな事が10巻でもめじろうしで、あっという間に読み終わっちゃいました。何回も読み返してもおもしろいです。おすすめです♪
就学指導においても連携を!
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光くんの保護者は、学校見学を通して穂田中に行くことを決意します。
しかし、就学指導では、養護学校進学という指導。
就学指導では、担当者が何度も変わっているようで、
光くんのお母さんは何度も同じような質問をされ、
疲れてしまいます。
就学指導においても、連携をとり、前回の話し合いでは
どのようなことが話し合われたのかまとめておくことも
必要だと思いました。
最終的には、保護者の意向がくみとられる結果になり、
保護者は喜びます。
光くんのお母さんは、バス通学の練習をします。
バス通学の練習、なかなか大変だと思います。
しかし、一人で通学できるということは、
とてもすごいことだと思います。
できたときの喜びはなんともいいがたいと思います。
光くんもいよいよ中学生。
中学校特殊学級での光くんの活躍を期待したいと思います。
思春期へ突入
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ほのぼのと暖かい小学生時代がおわりに近づき、新しいステージが始まる巻です。
光君をはじめ、幼い頃から一緒だった七月小の友達も、それぞれの中学への進路を決めます。
絵里ちゃんの家庭がまた出て来て、大人っぽくなってきた絵里ちゃんの、辛さや葛藤も・・。
それは確実に子供時代が終わり、思春期へ突入する大きな波を感じさせます。
これからどうなるのでしょうか・・?
また赤松先生の心理描写が、今回丁寧に描かれていて、前回よりも人間味が出ていて先生に親しみを持てました。
当の光君といえば、相変わらずマイペースで、
周りが大人になっていく中、光君だけはずっと子供らしいのかなあ・・
などと考えてしまいました。
ランドセルさようなら、黄色い帽子さようなら。
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いよいよ小学校卒業。
そしてまた訪れる進路の悩み。
加えて中度から重度へと判定されてしまった光君の進路はやはり前途多難。
養護学校へいくのか、受け入れは、、様々な困難が待ち構えています。
また周囲子どもたちの環境も劇的に変化しながら物語は進みます。
中学受験をした子どもたちの悲喜こもごもはこれからの複線でしょう。
前回登場よりの赤松先生は少しずつ障害に対する理解が深まり始まります。後悔が伴いながら。
いよいよ始まる中学生生活、というところです。