手遅れになる前に、最優先で読むこと。
★★★★★
斬新、かつ超簡単なテクニックで、介護が楽になります。
基本的に、どんな相手にも対応できます。
自分の場合、この本と出合わなければ、介護の仕事は3日で辞めていたと思います。
この本で手に入る技術・認識は、本の値段の10倍以上の価値があります。
終わりの見えない仕事だからこそ、まず介護者自身が心にゆとりを持ち、
同時に極力、体に負担をかけずに介護することが大切だと思います。
それを実現する上で、本書は不可欠です。
このような実用的な本を出版して頂き、本当に有難うございました。
体を痛めない介護のヒント
★★★★☆
腰痛持ちですが、家族の介護も必要になりました。
自分の体を痛めてしまっては、満足に介護も出来ないと思い購入してみました。
患者の体を動かすにしても、力の抜き方のコツが白黒写真で丁寧に載っています。
本の通りに、上手に出来るかといえば、まだ、上手くコツはつかめてませんが、
DVDと合わせて勉強して、自分の体を痛めずに、
家族をしっかり世話できたら良いと思います。
全てを、実践できてないので、☆4つです。
あと一つは、思うように出来ない部分もあり…
上手くコツが掴みきれてない、自分の方が悪いかもです…
日本の将来に必要な介護法
★★★★★
実は初めて古武術の技を見たとき“?”なところがあり、それを取り入れた古武術介護は、はたしてどうなのか?という疑問がありました。
自分は過去に柔道、レスリングと経験していたので人の操作はそんな風にできるものなのかと・・・しかし古武術に関する情報などを見、実際に古武術や古武術介護の技を体感したとき、その考えは大きく変わりました。それは“柔能く郷を制す”というたとえとは違う、いわば“静能く動を制す”といった印象でした。
現代社会の介護は方法こそ多々ありますが、それに習ってしたところで介護側の職業病ともいえるべき“腰痛”などから回避できていないのが現状のようです。古武術介護は“力を使わない力”の応用で体に負担をかけないで行なえる介護法なので高齢化社会の未来の日本には必ず必要になってくる介護法だと思っています。
現在、介護の仕事を始めようと思い、この古武術介護の本を買おうと思っているんだけど・・・実際、難しそうでできるだろうか・・・と、お思いの方もぜひ読んでいただきたく思います。たとえ古武術介護ができるようにならなくても、人間の体の動きが人を動かすときどのように作用するのか?相手を動かしたいときにどうすれば自分はよいか?ということをこの本で知り、理解していただけるだけで今後のお仕事、生活におおいに役立つと思うからです。
現在介護職についている方も、古武術に興味がある方も、そしてもちろん古武術介護に興味があり始めてみたい方も・・・ぜひ一度読んで見てください(^^)
文章・写真・イラスト・映像で確認して覚えて介護予防にも
★★★★★
古武術介護を写真・イラスト・文章・そして映像など あらゆる角度から解りやすくしてある本です。
写真・イラスト・映像では解りにくい部分は文章を読むことで解決できます。
不思議な「チカラ」に見える古武術介護。
映像は家族で見て試してみるといいかもしれません!
その不思議さに大人だけではなく、幼児も子供も若者も惹き付けられます。
家族で試してみると、その不思議さとスポーツを覚えるような感覚に夢中になり、介護って意外と楽しく探求出来る一面もあるものなのかもしれないと考え始めました。
そして、家族で古武術介護を繰り返し試す事によって、みんなの気持ちが上がってきて「介護」が必要な状態になるのを防ぐことにも繋がっていく事に気が付きました。
自治体などの介護教室や学校などのボランティアなどでも、こういうものを どんどん紹介したり取り入れると、多くの人が介護に対して尻込みしなくなるのではないかと思います。