クチコミです。ご参考までに。
★★★☆☆
芥川賞受賞作!ということと、取材記事などから垣間見える著者のキャラクターがとても気になり、つい買って読んでみました。
が、正直、何が良いのかよくわからなかった…。別につまらないということもないのですが、コレといって特別な感想は持てなかったです。「芥川賞」の選考基準って何なんだろう?私小説というスタイルが今どき珍しいというような、捉えられ方をしたのだろうか?選評をちゃんと読んでみます。
それでも話題作には間違いなく、汚い言葉・表現が少し気になったが、わりとサラッと読めるので、まだ読まれていない方は是非ご一読ください。どのような感想を持たれるでしょうか。
harada
★★★★★
芥川賞を受賞した西村賢太氏に興味津々。なぜ芥川賞なのとか?
作風は安部譲二というより黒岩重吾的なのかなぁと?
とか。
「一週間だけ有頂天になって、その後は一私小説家に戻ろうと強く思う。」というコメントが心地よい。
今日、本を注文しました。届くのが楽しみ。
柊舎《目指せ、1日1冊!》
★★★★★
【第144回芥川賞受賞作】
●1月31日発売予定●
友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の支えにその日暮らしの労働で生計を立てる十九歳の貫多。
生に渦巻く孤独と因業を描く平成の私小説家の新境地。
働けば働くほど体を壊すという厳しい労働…
★★★★★
働けば働くほど体を壊すという厳しい労働の話。 カタルシスもなければ大団円もない、ただただ厳しい現実を突きつける作品。