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MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2010年 09月号 [雑誌]

価格: ¥670
カテゴリ: 雑誌
ブランド: リブレ出版
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安定成長 ★★★★☆
読みきりが多かった印象なのは巻頭から強烈だったからかな。
藤崎こう「屋上スクランブル」
高校生、屋上トリオ、うち幼馴染の二人がくっつく、初Hまで。
・・・トリオにする必要があったのか・・・?
薄っぺらい話だけど相変わらず工口はがっつり。ご馳走様でした。

「雫 花びら 林檎の香り」川唯東子
待ってました!秋が嫉妬でぶちきれ!
そして、そんな秋の怒ってる顔が色っぽくてかっこいいとか言い放つむつき。
「どうしようもない男だな」と言い捨てておしおきにかかる秋にきゅんきゅんしました。
黒髪、寡黙な男は永遠のスタンダードだと思いますねえ・・・単行本化が待ち遠しいです。

「欲しがりません収穫までは」舟斎文子
ああ感動の両想いTT でもまだ本当のところは伝わっていない模様。ああじれったい!でもいい!

「別れた男はいかがですか?」立野真琴
リーマン物後編。いや〜ちょっとあっけにとられるくらいひねりのない落ちでしたけど・・・
でも、さすが手堅くまとめていらして、それなりに楽しめました。
よくもわるくも、キーアイテムの時計のデザインがなんともいえない。

「SEX PISTOLS」寿たらこ
このために買ってます。
ここまで壮大で緻密な世界観だと、その作品世界の根幹に迫る謎を知りたいような知りたくないような。
巻末の20Pが多いのか少ないのかわからないけど、いっきに物語に引き込まれてしばらく余韻を引きずる。
〜階級と区別 高貴過ぎる血のゆがみが暴力的に発露する〜
実際には話はゆっくりしか進んでいない。
志信の生誕(?)場面、父の正面顔、いろいろ衝撃的なビジュアルが展開されてます。
が、一番の衝撃は「つづく」です。
掲載予告なし。イベント前だからっていうのは関係あるのかな。
次にいつ再会できるのか・・・いつでもこうなる覚悟はあったつもりでも、飢え死にしそう(泣き)