Jのおススメ
★★★★★
医薬品に関する情報が非常に詳しく収載されていて薬に関する情報を調べるのにとてもいい本です.
特徴・薬理作用・適応症・禁忌・警告・副作用が非常に細かく収載され,各分野で大活躍だと思います.
図式の薬理機序・代表的な処方例なども臨床の場でば大切です
重要薬などは毎年改定されているので毎年の購入することをお勧めします
医師・看護師・薬剤師などの医療関係者だけでなく医学生・薬学生も持っておくことをお勧めします
講義の予習・復習や各国家試験対策にも繋げることができる1冊だと思います
反省堂書店ぱんだ本店
★★★★☆
プロ向けの薬の事典の双璧は、『今日の治療薬』(南江堂)とこの事典である。毎年両方買うのが望ましいが、どちらか一方しか買いたくない方でこの事典を買うべきケースは非常に少ない。今日の治療薬には欠けており、この事典に収録されている項目は、ジェネリックの製薬会社名と薬剤の化学構造式だけである。この2つの項目は必要ないという方は、読者対象が広く機能的な今日の治療薬を購入することを強くお勧めする。とくに、2011年度版のあっちはレイアウトが格段によくなったのでなおさらだ。
また、副作用を調べたいために事典を探している方には、『今日の治療薬』&『臨床医薬品集』(薬事日報社)の最強コンビネーションを勧める。治療薬マニュアルは今日の治療薬の約2倍のページ数があるのに、「適応症」の項目が漠としておりあまり実用的でない。一方、副作用の項目はびっしり書かれているが、前述の臨床医薬品集には載っている頻度がまったく記載されていないのである。
ただし、次のことは高く評価する。すなわち、近年プロ向けの事典でも薬剤の一般名・商品名共にアルファベット表記がないものが少なくないのに、この事典では今日の治療薬と同様、両方ともアルファベット表記がある。薬剤の索引も和文索引だけでなく、欧文索引も完備されている。だが、難しいのはいやだという方は無理せずあちらを購入していただきたい。
【参考:当店前年度評価 ★4つ】
シーラボ商品企画スタッフ
★★★★★
一般の人はあまり馴染みがないかもしれませんが、これがあれば
処方された薬の詳細が隅から隅までわかりますよ・・・。毎年、改版されているので新薬の情報もバッチリです。薬に興味がある人は
ちょっと高いけど、おススメです!