中身は書評なのですが、てきとーに（いや、かなり？）風刺がきいています。「みんなの書店」が本になったような一冊。いろいろな本をどこかで見たような広岡・タブチ・藤原の三先生の毒のある批評と四コマまんがで解説。結構おもろいです。【ミックスボックス・英太郎店長のオススメ】一部ミックスボックスより引用

ただの４コマまんが家じゃない、書評もかけるし、ベストセラーをおちょくったまんがも描ける。すごい才能を堪能できる一冊でした！

いしいひさいち。４コマの天才だと思います。この本は以外に（私には照れ屋さんのイメージなので、）まじめに書評しています。この本で紹介されている本を読むも良し、、好きな作家と同じ本が好きだとうれしいですよね。

この表紙の人、もとをたどると広岡達郎なんだと思うのだが、なんとなくいしひさいちのお父さんって感じがするのだが。そういうエラぶっている人を揶揄してしまうのは親子関係が関係しているのではとか思っちゃう。しかし朝日に連載の「ののちゃん」に登場する「ナベツネ」はクレームにならないのだろうか。

この手の本を買い、またイモヅル式に新しい本を買ってしまうのです。

漫画による書評集。いししひさいちはシュールです。

「みんなの書店」が本になったような一冊。いろいろな本をどこかで見たような広岡・タブチ・藤原の三先生の毒のある批評と四コマまんがで解説。結構おもろいです。

見開きの左側ページに書評を、右側にはそれをネタとした４コマまんがを配した書評まんが集。翻訳ミステリ中心に、著者にしては意外（？）なほどストレートな書評と、いつもどおりのシュールなマンガのコントラストが際立っていて、楽しく読めました。個人的には翻訳ミステリはほとんど読まなかったのですが、この書評によって読んでみたいと思った本が何冊かありました。