ストーリーモードは、WWFでの1ヵ月を楽しむことができる。オーナーのビンス・マクマホンからタッグ王座挑戦の話があり、自分でパートナーを探さなければならないところから始まる。随所にTV番組さながらのリング上、リング外での駆け引きを演じなければ(?)ならない。また、さまざまなモードが用意されている。「金網デスマッチ」や30人の時間差バトルロイヤルの「バトルランブル」、自分がレフリーにもなれる「スペシャルレフリーマッチ」などなど。単なるシングルマッチもマネージャー付きか否かを選べる凝りよう。
「クリエイト」モードでは自分の好みのレスラーを作ることができ、細部まで設定することができる。フェイスペイントやマスクのデザイン、アピールポーズなども自分オリジナルを作ることができ、ストーリーモードにも登場させることも可能。完全にショーアップされたアメリカンプロレスを感じてほしい。(樋口浩二)