命が大爆発した前作に比し、別離が忍び寄る影を感じさせるのが本作。
グレイの振り返りながらの『ねっ』はいとおしい。
ほんのささいな日常をほのぼのと描いた素晴らしい作品です。
イラストも随所に描かれており、笑っているグレイ、眠っているグレイ、ドアストッパーになっているグレイ、犬というよりかは、人間に近い存在のグレイを伊勢さんが、愛しい目で毎日追いかけている、追いかけざるを得ない、そのくらい可愛らしいグレイとのエピソードが満載です。
ぜひ3冊通して読んでいただいて、グレイが生きた証を一緒に感じていただければと思います。
伊勢英子さん(とお嬢さん2人と建築家(?))のグレイとの出会いから、グレイと一緒に過ごすほんのささいな日常をほのぼのと描いた素晴らしい作品です。
イラストも随所に描かれており、笑っているグレイ、眠っているグレイ、ドアストッパーになっているグレイ、犬というよりかは、人間に近い存在のグレイを伊勢さんが、愛しい目で毎日追いかけている、追いかけざるを得ない、そのくらい可愛らしいグレイとのエピソードが満載です。
ぜひ3冊通して読んでいただいて、グレイが生きた証を一緒に感じていただければと思います。