一人じゃ見つけられないような、小さなシアワセの景色。
犬に教えられたコト。
永遠の別れ。。
イライラが溜まってきた時、私はこの本を開くようにしてます。
天国にいる、かつて一緒に暮らした犬と重ね合わせながら。
グレイ3部作の劈頭を飾るエッセイ群は
すべての人の目を啓かせ、生きるすばらしさを、生命の爆発を感じさせます。
本書を読み終えた後、きっと犬と一緒に歩きたくなる。
きっと抱きしめたくなる。
小学校高学年から中学生に特に勧めたい。
そして、下ばかり向いて歩く大人にも。