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ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)

価格: ¥700
カテゴリ: 文庫
ブランド: 中央公論新社
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フジテレビあたりが作りそうな映画っぽいノリ・・ ★★☆☆☆
一気に読めました。
でも、かなりイライラしながら。

そりゃないだろっていうあり得ない展開、
気持ち悪いへどがでるような描写、
最後に、何一つ共感できなかった美人ヒロイン二人。

一言で言うと、
フジテレビあたりが作りそうな映画のようなお話でした。
美人がでてきて、ぶっ飛んだ殺人鬼がいて、わかりやすい黒幕がいて、
お涙ちょうだいの山場もあって。

そういう分かりやすい展開が好きな人にはいいかもしれません。
なんにも考えずにさっくり読めますよ。
新しい警官小説 ★★★★★
警視庁特殊犯捜査係(SIT)の2人の女性警察官中心に、
話は人質篭城事件から、連続児童誘拐事件、最後は総理大臣を人質に
歌舞伎町及びその上空の治外法権をもとめる「新世界秩序」によるテロへ。
事件の鍵を握るジウ、そして黒幕はだれなのか?
従来の警察小説の域を超えて、どこまで話が膨らむんでいくのか?
息をもつかせぬ疾走感。う〜ん面白い。
あの武士道シックスティーンと同じ著者が書いたとは思えない。
でも、キャラの異なる女性主人公2人が、最後には心を通い合わせるあたりは、
武士道シリーズとちょっと通じる部分があるかもしません。
痛ッ!! ★★★★☆
ノンストップポリスアクション!対照的な二人の女性警官を中心に繰り広げられる
痛快エンタテイメント大作!って感じのキャッチコピーがまさにぴったりの作品。
登場人物もその背景が趣深く、そして爽快に読み進められます。

しかし、途中目を覆いたくなるような描写が二か所程見受けられ、それが非常に
ショッキングです。おかげで快活に進んでいた読書スピードが遅くなりました。。
。果たして、その描写は必要だったんでしょうか?恐らく、ある人物の人生背景・
設定を物語る上では必要だったんでしょうね。。

いずれにせよ、娯楽大作として良作です。引き続き、「2」に読みかかります!
スリリングかつどきどき! ★★★★★
全3巻、一気に読んでしまいました。
警察と犯人の戦いだけでなく、少しだけ恋愛模様が書かれているところも好きでした。
主人公のシリーズ化をしてほしいほど!!!
とりあえず3巻すべて読むことをおすすめします ★★★★☆
このジウシリーズに「感動」を期待すると肩透かしをくらいますが、
面白い本が読みたいということでしたら、
絶対おすすめです。
多少グロいですが、これぐらいのグロさで辟易していたら、
おもしろいものにはなかなか当たらないでしょう。


この1巻は「24」などのアメリカものの焼き直しという感が強いですが、
とにかく読ませます。


わたしはシリーズ完結を待って、
3巻一気に読みましたが、
どうせ読むなら3巻一気がいいでしょう。
サラリーマンの盆休みにおすすめです。

おもしろい ★★★★★
おもしろい