歴代大統領に共通するのは、三権の独立を大統領の尊厳より下と見なし専制君主として振舞おうとうする姿である(例えば二代目尹シ普善は「大統領が旅行する場合、特別列車を準備させ、総理以下全閣僚が送迎するよう指示した」)。政党が繰り返す離合は理念ではなく、個々人の人間関係や好悪に律束される。そして政権が変われば前政権につならる人間は権力の座から引きずり降ろされ、たちどころに批難・逮捕される。これはかつては党争に負けると害は九族に及んだという朝鮮半島国家の伝統を思い出さずにいられない。
大統領達の権力闘争の歴史は、日本や欧米、そして中国とも異なり、むしろ北朝鮮や李氏朝鮮の権力闘争に近い、という印象を強く受ける。一言でいえば、韓国では大統領が変わることは、易姓革命を意味する。彼らは一代限りの絶対権力者であり、代が変われば容赦なく断罪され、過去の歴史として処理されるのである。
(主に韓国をめぐるそうした問題については、木村幹の著作が参考になる。)
ともあれ、教科書的ではない形で韓国の歴史を読むのには読みやすくて便利な“使える”本だと思う。
ただ、韓国人名や地名に振られたルビがところどころ微妙なのが気になるところ。
つれ、様々な評価が出ている。
朴正熙の近年の再評価はその一例である。
この一冊は一意見としながら、他の
様々な評価を聞いていく必要が出てくるだろう。
é"å½å¤§çµ±é ã¯ãè'-è...ã«ããã°ç«æ³ãå¸æ³ãè¡æ"¿ã'è¶...è¶ã-ã絶対çãªåå¨ã§ãããããã¯æææ代以åã«æº¯ãæé®®å島ã®ä¸å¤®é権çæ"¿æ²»é¢¨åããç"ã¾ãã¦ãããã®ã ã¨ããã
æ'代ã®é"å½å¤§çµ±é ã®æ°å¥ãªéå'½ãç"ã...ã-ã権åé-äºãæ«æã'ç¹°ãè¿"ã-ãªããæé·ã-ã¦ããæ°'主主義ãè'-è...ã¯æ'å²ã®æ-é¨ãå...ã¿é ãããé"å½ã®ãå°å¶å主ãã®ããæ-¹ã'éãã¦ãç¬ç«ãå-å-åæ-以éã®é"å½ã®æ©ã¿ã'æ'»åã-ã¦ããã
ã¨ãã訳ã§ãåã«é£å½ã®å¤§çµ±é ã'ç¥ãã°ããã§ã¯ãªããé"å½ã®ç¾ä»£å²æ¦è«-ã¨ã-ã¦ã®ä¾¡å¤ãããå!¥½è'-ã