僕は読むのが遅いのですが、この本は本当にすぐに読めました。何故なら、なんか連想ゲームみたいな感じの練習ばかりが大半を占めているからです。はっきりいってクダラナイと思って飛ばしました。そしてそれが大半を占めるので、読んでいても何だかよくわかりませんでした。しかし、ある所だけ（語呂で覚える）練習してみました。そして現在勉強中なのですが、どうしても覚えにくいものに関してはその語呂をしてみました。そうしたら結構忘れずに覚えていました。「クダラナイから一切練習しない」・・・じゃなくて「クダラナイと思っても試しに練習してみる。」というのが大切なのかな！？と思いました。椋木さんの「超高速勉強法」の方が練習するとこもなく、ちゃんとしたわかりやすい本のように感じました。

椋木修三先生には現時点で7冊の著作があり、そのすべてを読みましたが、著者の著作の中で、今現時点でこの本に優る本はでていません。処女作だけあって著者の気合がはいっているためか、この本には著者の持つすべてのノウハウ、テクニックが公開されています。椋木先生の記憶術コースとほぼ完全に同じ内容が詰まっていて、この価格というのはかなり安いと思いました。この本をもっているなら、著者の記憶術コースは全く不要になってしまうほどの内容の充実した本です。かなりお勧めです。

あの新聞やマンガの広告で有名な記憶術です。怪しげなものだと思っていたら、非常に「理にかなった」暗記方法なんですね。これは仕事にも役立つので、非常に良いです。通信講座はもっと面白いですよ！