大好きな作品
★★★★☆
妹に進められ、久々にはまってしまった漫画です^^
私的には二巻の方が面白かったし、久々に漫画で泣けました。
作品の設定や話のはこびはリアリティはないですが、登場人物の感情や人間模様がシビアで、かなりリアルです。薬物問題にもさりげなく触れていて。。色々考えさせられます。
話は繋がっていますが、一話一話完結なのでこちらからでも楽しめると思います。
作者のどのような性格なのでしょうか?
★☆☆☆☆
話としてはえんどコイチの「死神くん」と似ています。
死の宣告をされた人の行動を描いている点が全く同じです。
死の宣告という悲劇的な状況、死にいく人間の命懸けの行動、その周りの人々の感情、変化、対応を描いて読者を感動させる狙いもほぼ同じでしょう。
ですが、決定的な違いがあります。
それは「死神くん」の場合、あの世にいるという架空の存在である死神が、人間のいわゆる広い意味での「寿命」を宣告するのに対し、
「イキガミ」の場合は人間が人間に死の宣告をし、その人間を(生きている人間が命の大切さを感じるため?という名目のもとに)殺します。
死の宣告をされた人は、殺されることに抗えないまま、最後を迎えます。
何が言いたいかというと、「イキガミ」を読んで感動するためには、人間が人間に理不尽に殺される社会を肯定するか、その部分を「見て見ぬフリ」することが必要です。
そんな社会を肯定する常識人はあまりいないと思いますが、見て見ぬフリをする常識人はたくさんおられるでしょう。
というか今の世界情勢を見る限り、見て見ぬフリをするしかないことはたくさんあります。
「イキガミを読んで感動した」という人は、いろいろなことを”無意識に”「見て見ぬフリ」することができて、日々それを実践している人なのだと思います。
エンターテイメントとして、この「イキガミ」に人気があるという事実が少し怖いです。
近年まれにみる、駄作。
★☆☆☆☆
リアリティーゼロな世界設定。薄っぺら〜い、キャラクター達。小学生が考えたんじゃないの?ってぐらいに幼稚で、安易なストーリー展開・・・。
私は、この最低漫画「イキガミ」が、「どうやら一部の人達の間では、名作として認知されているらしい」という事が、どうしても許せません。
そもそも、「魂揺さぶる究極極限ドラマ」という、嘘・大袈裟・まぎらわしい・思わずJAROに電話したくなってくるようなこのサブタイトルは一体、何を根拠にしてつけられたのでしょう。作者は、本当にこの作品で読者の魂を揺さぶる事が出来ると思っているのでしょうか。もしそうだとしたら、相当センスがないと思います。
そのような「センスのない」人間が「プロ」として漫画を書き、そしてその作品が、何故か「名作」としてもてはやされる・・・。
この冗談のような現実をなんとか「否定」したくて、このレビューを書きました。まあ、あまりにもささやか過ぎる抵抗だとは思いますが(笑)。
臨床心理士
★★★★☆
非常に面白く読ませていただきました。ただ、臨床心理士が投薬できるかのように描かれているところなど、背景設定に少し引っ掛かりを感じました。
読んで損なし
★★★★☆
2巻に登場するカウンセラーはいらなかったと思います。
死生観を語るキャラを登場させないで、ストーリーを展開して欲しかった。
話題になっているし、ちょっと読んでみようと思い、3巻を一気に読みました。
誰の人生も大事なんだと実感します。
是非読んでみることをお勧めします。
イキガミが届いてからの人間模様。現実と…
★★★★★
イキガミが届いてからの人間模様。現実と照らすと怖くなりますね。