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イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
中古品につき多少の傷み・汚れ・日焼け等はありますが、状態は良好です。
不愉快 ★☆☆☆☆
ワケの分からん政策と押し付けがましい感動シーン。

「どう?泣けるでしょ」

と作者に聞かれてるみたいで腹立たしい。


デスノートの方が良いわ
無理やりすぎる ★☆☆☆☆
設定の突拍子も無さは置いておくとして、無理やりな展開、感動しろしろと言わんばかりのお涙頂戴劇。
突拍子もない要素で目をひきつけ、その中に言いたいことをちりばめ読者の心に残す-ありがちな手法ですが、いかんせん描写不足か実力不足か
陳腐な話になってしまっています。4巻のエピソードですが駄々っ子のクズ人間が表面上改心し「先生の授業は最高だった」。ハァ? ナニソレ。
基本的に他力本願な人間がどうしようもなくなって暴れる話が多いですね。本当に状況をどうにかしようと思っていた感が薄いです。

知人から勧められたので一応4巻まで読んでレビューしますが…魂揺さぶる究極極限ドラマ、ねぇ。
設定は悪くないと思います。が処理の仕方があまりにヘタクソ。上手い人がやれば揺さぶれるかもとは思いますが…
いやいや、”これを描けば感動するだろ”的な主張の押し付けで正直不快です。

作品中にテーマをちりばめて読み手自身の考えを尊重しつつ何かを残していく、それが名作だと思いますが
魂揺さぶる究極極限ドラマ(笑)と合わせて描き手側が作品の方向性を押し付けてしまっているのが非常にもったいなく感じました。
ある意味「実力不足の作者と無能な編集の奇跡のコラボ」の集大成と言っていいと思います。

娯楽ないしは読者に共感を与える媒体としてはマンガですらないといっていいでしょう。
駄作以外の何モノでもありません。評価は☆1と言うことでお願いします。

しかしながらべた褒めする方もいらっしゃるようですので単純に人を選ぶだけかもしれません。
興味をもたれた方は1巻、出来れば2巻くらいまで立ち読みしてから検討されるのがよろしいかと思います。
不愉快な傑作 ★★★★★
「 イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ」という帯を本屋で見て「どうせ下らんマンガに決まっているが話のネタにひとつ読んでやるか」と購入。読んだら期待にたがわずつまらない内容だと最初は思ったが、それにしては気分の不愉快さが激しい。たかだかマンガを読んでここまで不愉快な気分になったのは久しぶりである。それでなぜなのかとあれこれ考え込んでしまった。いまだに結論は出ないのだが、ひとつはあまりにも平凡なお涙頂戴的な湿っぽい人間ドラマと、あまりにも不条理かつ暴力的な国繁法との間の落差が極端すぎて私には消化できていないのかもしれないとも思ったが、よくわからぬ。
 そもそも国繁法の目的自体が本当に国民の繁栄なのかというのも疑問だ。そうとは書かれていないが、国民は騙されているだけなんじゃないか。人々は現代日本と同じに生きていて、「いつ死ぬか分からないから全力で頑張る」なんていう態度の人なんか全然いないし。出生率が上昇したとか書いているが、この国なら情報操作でなんとでもなる。たとえば国繁法の真の目的が「バトルロワイヤル」のあの法律と同じで「国家が国民を完全に管理すること」というのならいわゆるディストピア系の話で分かりやすいのだが、もしも本気で国民の繁栄を願っているとするならばおぞましすぎる。
 というわけで、読者を混乱させ、不愉快にさせるいまどきめずらしいマンガとして高く評価したい。
社会批評として読むべきSFマンガ ★★★★☆
「命の大切さ」を実感させるために、「国家繁栄維持法」のもとに1000分の1の確率で選ばれた若者が国家に「殺される」という設定は、ジョージ・オーウェルの小説(または映画)「1984」の描いた全体主義的ディストピアに近いものがあり、SFマンガの一つと言ってよいと思う。

あと24時間で「自分が死ぬ」と分かったらどうするか?その設定から始まる人間ドラマや心理描写が本作最大の目玉であり、「魂揺さぶる極限人間ドラマ」という宣伝文句からも、その意図がうかがえる。確かにリアルな心理描写は面白かったが、正直、自分は妙に冷めてしまっているせいなのか「感動」を覚えることはなかった。自分が一番面白いと感じたのは、人間ドラマよりも、劇中で描かれる、主人公の「国家繁栄維持法」に対する考察だった。

語り部である「イキガミ」配達人の藤本は、仕事として職務を遂行しつつ、この法律に疑問を感じている。そして、この職務を「誇りに思い」「やりがいを持って」行うことに、心の底で抵抗しているのである。藤本の静かな葛藤こそが、このSF作品最大のポイントではないだろうかと自分は感じた。

転じて現実世界の日本では、「生命の価値」を軽んじる様々な犯罪がメディアを賑わせ、道徳の退廃を嘆く批評家の声が大きさを増している。そんな社会状況下にあって、「国民の生命財産を守るため」の全体主義的な政策が、熱狂的に支持される可能性は否定できないのではないか。このマンガに描かれた「国家繁栄維持法」が、将来本当に成立する…そんなことは100%あり得ないと笑い飛ばすことが、あなたにはできるだろうか?日本が全体主義国家だった戦前は、わずか半世紀前のことであり、そんな時代が再び訪れないとは限らないだろう。

ディストピアを描くことで、現代日本に対する批評をも成立させている作品であると思う。
藤本は、そしてこの法律はどうなるのか、興味深く見守っていきたい。
イキガミ=読者の怒り揺さぶる究極ドラマ ★☆☆☆☆
本当に買って損した。 なんか読んでで退屈になるし、設定はメチャクチャだし、絵は下手だわ、勘弁してほしい。 国家繁栄法がある日本という世界観をつくったにも関わらず、あまり共感できない。 だいたい、後24時間で死ぬのに、まともに行動できるはずかない。 これ読むくらいなら、GANTZ読んだ方が良いよ。
イキガミが届いてからの人間模様。現実と… ★★★★★
イキガミが届いてからの人間模様。現実と照らすと怖くなりますね。