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史記 全8巻セット (ちくま学芸文庫)

価格: ¥10,605
カテゴリ: 文庫
ブランド: 筑摩書房
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:司馬遷 出版社名:筑摩書房 シリーズ名:ちくま学芸文庫 発行年月:1995年11月 関連キーワード:シキ ゼンハツカン 8 チクマ ガクゲイ ブンコ しき ぜんはつかん 8 ちくま がくげい ぶんこ、 チクマシヨボウ 4604 ちくましよぼう 4604、 チクマシヨボウ 4604 ちくましよぼう 4604
初心者向けにあらず ★★☆☆☆
はっきり言って難解です。
まだ読破していないんですが、くじけそうです。難しすぎて。
人物毎に項目があるのですが、一体何時の時代の人物なのか理解するには
前もって他の歴史書でその人物を知っておく必要があります。
初心者向けとはいいがたい書籍です。
史記完全版。教養、そして何よりも人生のために。 ★★★★★
 その名を知らぬ人はいないであろう歴史文学の大著。三国志がメジャーな一方、案外史記を呼んだ人は少ないのでは?歴史的教養という意味があることを差し引いても十分読む価値がある本。中国の漢の途中までの歴史を書いた本だが、見所は個人的には春秋戦国時代の各国外交官の舌戦である。一人の王を説得するために様々な外交官が国家の首都を訪ね、論戦と謀略を戦い抜き、最後は宰相になる。国王は必ずしも完璧な人間ではない。女好きだったり名誉欲が強かったり、猜疑心が強かったりする。彼らを説得するためには論理が通っているだけでなく、その論理が明快にわかるものであり、どんなに欲に目が曇った君主でもその必要性を悟らせるような能力が必要である。外交官たちは時には手痛い失敗もするが、それをばねにして何度でも説得を試みる。当時の世界において立身出世というものにどれほどの価値が置かれていたのかはわからないが、その執念には驚かされる。現代でも一介の浪人が最高の地位まで上り詰める物語は大きな魅力にあふれているが、史記はそのような話の宝庫である。かつて、元大本営参謀で伊藤忠商事の企業参謀であった瀬島龍三が「人間を知りたいなら史記をよめ」といったと聞くが、読み直すたびにそういわれるにふさわしいだけの数の人間がこの史記の時代のなかで生きてきたことを思い知らされる。歴史における自分の役割というものが信じられる、「やってやるぜ!」という気持ちに慣れる名著。
本来は、これ全てを読むべきだろう ★★★★★
史記は有名な著作である。
しかし、大概の人は列伝しか見ないようだ。

史記を全て読むことが全ての人の人生に必要、というわけでは
ないが、列伝だけでも読んだ人であれば、是非、本紀・世家といった
他の部分も読んでほしい。

古く、中国や日本の知識人たちは全編読んだものと思う。
文明が進んできた(?)にもかかわらず、過去の人たちの

教養に現代人が達し得ないというのは、イビツな気がする