論語は人生の道しるべ
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子供が喜ぶ論語とあるが 大人も喜びます。
論語は 人生の道しるべであり 善悪を考える時の判断材料になります。
非常にわかりやすく書かれていて
日本の坂本龍馬や吉田松陰、福澤諭吉、中江藤樹などの
人物像になぞらえて書かれています。
忘れかけていた日本の教育をもう一度論語にて取り戻す
そんな感じを受けました。
こんな授業を子供のうちに受けられたら・・・と
心から感動できる一冊です。
こんな授業受けたかった!子供に受けさせたい!
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本当の生きる力って、腹の底から「ようしやったるぞー」というふうに湧いてくる
のだと初めて知りました。
論語の解釈を通して、日本人として立派に生きるにはどうあらねばならないかが
しっかり書かれていて、しかも大変読みやすく、子供に伝えたい事が満載でした。
真の道徳って、綺麗事ではなく、腹の底から湧いてくるエネルギーなんだと言う事を
体感する事ができました。
学校の先生!道徳の授業にオススメです。子供を教育しようという意欲のある
先生は、絶対にオススメです!!
武道の道場を開いている先生、指導者、オススメです。
自分の将来について考える時期に来た子供達、必読です!!
わかりやすい論語の本。孔子の伝えたかったことはこう言うことだったのかと思いました。
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「論語」というと中国の古典で、高校の倫理の授業でやった記憶がある程度でした。
あのころはとにかく「眠い」授業という印象しか残っていませんでした。
大人になってから人間学や自己啓発の本を読むようになり、論語も手に取る機会はありましたがやはり難しい。
でもこの本は「子供が喜ぶ」と題しているだけあり、とてもわかりやすかったです。
論語の本を一気に読み終えた(というより最後まで読み通した)のはこれが初めてでした。
論語の解説本というより、昏迷する現代に生きるための道標となる話が盛り沢山の本でした。
続編を期待してます。