感想本屋
★★★★★
指揮者×バイオリニスト
ロン・ティボー国際音楽コンクールがついに開幕。緊張感の漲る会場、舞台裏での駆け引きなどに戸惑いつつも、悠季は次第に集中力を高めていく。そんな折、遠征中のはずの最愛の恋人・圭が応援に駆けつける。束の間の憩いの中、ずっとそばで見守り、自分を高みへ連れてきてくれた圭の深い愛情を再確認した悠季。出会ってからずっと恋い焦がれてきた、バイオリンへの情熱を全て出しきるべく、舞台に立った悠季が見せた演奏は…!?
悠季のバイオリンが開花されるにつれ、圭との関係も恋人から熟年夫婦の域に達してきましたね。ツーと言えばカーな状態ですね。
今回は、コンクールがメインなので、圭とのラブラブは控え目でした。
ただ、二人一緒のときは、二人の世界を繰り広げております。