熱い。非情。緊迫感。
これらを全て描ききっている格闘漫画はそう多くない。
この漫画は文句なしにその部類に入る。
四巻に突入しても、とどまることを知らない。
週刊少年チャンピオン誌上でなんども巻頭カラーを飾るのもうなずける
(範馬刃牙というライバル漫画がいるのにだ)

そして、大相撲はこうあるべきだという作者のメッセージがビンビン伝わってくる。
バチバチ読者から未来の日本横綱や大関が生まれることだろう。

「鮫島鯉太郎」と「王虎剣市」の取組
―大ゴマがばしばし使われてにも関わらず、１ページずつじっくり読んでしまいました。

それだけの迫力がある24〜27話
『めちゃめちゃ熱いです！』

これが終わると一息ついた話になるのかと思いきや、
この巻ではもうひと勝負、大きな一戦が行われます。

息つく暇のない人気急上昇コミック第４巻！

Q.いつまでこの漫画は面白さが続くのでしょうか
A.あいにく今現在(2009年4月)も、誌上・単行本問わず面白さ継続中ですよ

それぐらい盛り上がりが異常すぎるほどの高数値。今回の話だって、本当に期待しすぎて問題ないレベルの面白さです
というか、何を語ってもネタバレになりそう&また思い出して号泣しそう……
いつか、「この漫画がすごい!」でも取り上げられるといい。素人目に見ても反論のしようがない作品です





……だけど川口さん。アンタ、シリアスだというのに何やってんのwww
誌上でもとんでもないことやっているようだし、というか本当に何者……?