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花は咲くか 2 (バーズコミックス ルチルコレクション)

価格: ¥650
カテゴリ: コミック
ブランド: 幻冬舎コミックス
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ときめきってこういうことか。 ★★★★★
1に続き2を購入。
普通の人たちが、ゆっくり距離を縮めながら惹かれあう感じが相変わらず秀逸。
好き、と自覚した二人が自分の気持ちに戸惑いながら
ときに衝動的に行動したり、ふと見せる素顔だったり。

恋ってこういうものだ、っていうものをすごーーーくリアルに丁寧に描いてくれるので
本当に共感できます。
同性である戸惑いも、そこを飛び越えてしまう瞬間も
唐突じゃなく、わかるわかる、みたいに。

言葉より、しぐさや表情で綺麗に表現しているので大人でも若者でも共感できる。
BLなだけに友達に紹介しづらいのが悔しい。
そのくらい素敵な本。

桜井さんも蓉一も、ますますいとおしくなってしまった。
続きがすごーーーーく気になります。
芽が出、つぼみが開くとき ★★★★★
蓉一と同じ大学の藤本が下宿したいと言い出す。
自分の気持ちに戸惑う桜井。
藤本に指摘され、桜井に対する自分の気持ちに気が付く蓉一。
互いに惹かれあい、それは周りをも巻き込んでいく。

とりあえず、2巻は初めからすごい。1巻のペースが信じられないくらいの怒涛の展開です。1巻から想像が出来ない蓉一の行動は、見ているこちら側が驚くほど。
主要メンバーとなった藤本は、蓉一の感情を引き出す存在に。ただそれを聞いた蓉一の行動は一途に桜井さんに向かっているわけですが・・・。

1巻と違うところは1巻は桜井さんの気持ちが見ている側には強すぎて、蓉一は何を考えているか分からず、一方的な雰囲気が強いイメージでした。しかし2巻は蓉一の歩み寄りがあるために、2人がお互いに強く惹かれあうのが手に取るように分かります。蓉一の気持ちも描かれているので、見ている側も「蓉一がこんなに桜井さんを意識して(気にして)いるのか・・・」と分かってまたやきもき。蓉一の環境の変化が、下宿全体に影響しているのもよかった。
あと菖太や武さんがどうなるのかも気になるところ。

とりあえず分かったことは目は口ほどにものを言う。
でしょう。3巻は開花、なるか?
続きが待ち遠しく待てない ★★★★★
一巻を読んだときは余りにも展開が遅く、どうなのかなあと思っていた。
何よりどっちが受けでどっちが攻め?とそれすらも解からない状態だったためだと思う。

しかし、二巻目にして徐々に、本当に少しずつ動き出して、何よりも無口無愛想だった蓉一が少しずつであれ感情を見せていくようになるところが素敵です。
それも全て桜井さんの影響なら素晴らしい。
Hシーン主体のものよりも、もどかしく、けれど一つ一つの表情や仕草に色気があって、どのページを見返してもうっとりしてしまいそうになる。

個人的に好きなのは、桜井が下宿を始めた日に一夜明け、顔を洗っているシーンで、そこはかとなく嬉しげに桜井を見詰めている蓉一が可愛いです。
ほんの僅かな表情の違いなんですが、其処が良い。

そして、二巻の最後の最後で、大きく動きます。
そのシーンはもう何度も見返して、そして早く続きが読みたい!!ともどかしく感じてしまいます。
取り合えず待ちきれないので、今度から雑誌の購入も決定しました。
早く続きが読みたくてしょうがない。 ★★★★★
なんとなく読んでた1巻目。
2巻目にしてようやく2人が気持ちに気づき始めて…
そこでようやく「あ、これそういえばBLだった」って思い返しました。
他の方のレビューにも書いてあったように、すぐに体を交わすBL漫画ではありません。
が、登場人物の心情や下宿先の雰囲気がすごく良い、
蓉一独特の間の取り方も伝わるので気持ちがすごく入ります。
絵も私的には非常に好きです。
2巻が出たばかりですが、まさに穴があくほど何度も読み返してます。
いつから目の色が変わったんだろう?と探してみたり、
蓉一の表情や行動からは目が離せません。
いつも丈の短いパンツや長い時はロールアップして履いているのもいいですねw
あとがきに1年で1冊のペース・・・と書いてましたので、
この続きはまだ先かと思うと本当に待てませんねw
次巻もすごく楽しみです。

まかれた種が発芽した ★★★★★
おざなり設定でサクッと進展し、すぐカラダをつなげちゃうようなBLとは真逆の作品。わりと地味な始まりながら、感情にフタをして生きているような主人公たちが、自覚なく中から突き上げられるように思いを募らせてゆく過程が、いやー楽しいです!
気になるんだけど、さて、これからどうすればいいんだ?と、思案するオトナの桜井。 他人はどうでもよかったのに、気になる人ができちゃった恋愛初心者の蓉一。
恋愛の山あり谷あり、その道程を一緒に楽しめるいい作品だと思います。
何より日高さんの画力は素晴らしい。口絵の、好きな人に寄りかかって相手を見上げた時のあごと首のライン。上品さと官能が混じった素敵なイラストですよね。 各巻の表紙も 1.蓉一(芙蓉の花) 2.桜井(桜の花)、となっててキレイです。
さて、二人の『花』はいつ咲くのでしょうか。