全体的に可愛い・・・
★★★★★
先に言います
私は可愛い小動物受け・キラキラ美人の女みたいな受けが苦手です
しかし・・・BL界ではそれが主流で私は亜流
どうにか馴染もう?とたまに可愛いらしい本にも手を出してみます
そして・・・こちらは・・・・
150cm以下の小さい受けで暗所恐怖症
私の地雷?のような気がしましたが、絵が綺麗なのとお話もよさそうなので挑戦
良かったです。面白かったです。キュンキュンしました。
小さいながらも生意気な受けと
二人でトラウマを乗り越えて心を通わせる様子が丁寧で
絵柄も可愛くて綺麗なんだけど、個性があって・・・
ちょこっと「ララバイバイ」は受けが可愛すぎて絶えられなくなりましたが
雰囲気や締めは綺麗で余韻があって、最後で気に入りました
(私は受けが可愛すぎるとBL本が途中で読めなくなるんですよねぇ)
「ヒナの純情」がでも一番好きだった
受けがふわふわして可愛いんだけど、そこが私の中でマイナスにならなかった
(普通だとプラスだけど、私にはあやうく続きを読めなくさせる効果がある)
先生の大人なのに生徒の力になれない葛藤とか
自分が他人を受け入れられなかった後悔とか
二人の優しい心の寄り添いとか
受けが本当は何してるの?と思う不思議とか・・・
物語の運びも二人の心象も絵も丁寧に書かれていて、その丁寧さが
繊細さと温かさに上手く直結していました
書き下ろしの二人のその後がすご〜っく心温まってますます良かった
エッチはほとんどなくて、雰囲気や赤面した顔や泣き顔が可愛い
この優しい話にはこのぐらいのがイメージを崩さなくて調度良いかな
十分私は満足しました☆
苦手な可愛い受けでも、綺麗な絵柄と内容がしっかりあれば読めるようです
その時エッチは少ないほうが私はいいよう・・・
くっつく前が丁寧なのも大事みたいです
ちなみに私が平気な可愛い受け作家さん
ホームラン・拳先生。門地かおり先生。扇ゆずは先生。
少ない中に小椋むく先生が加わりました
可愛い受け好き・BL初心者・ふんわりした雰囲気好きなど
色んな人に楽しめる本だと思います
かわいいけれど・・・
★★★☆☆
表紙買いしたのですが、 思ったとおり、すごく可愛い。
ストーリーもほのぼので癒されました。
エロ度はほとんどないと言ってもいいです。
ストーリー自体もあまり深みのあるものではないので、さらっと読んでしまえます。
後味があまり残らないので残念ですね。
小鳩めばるさんと雰囲気が似てるなと思いました。個人的好みですが、めばるさんのほうが、Hシーンがきっちりと入っていて、ストーリーも印象的なように思いましたが。
すこーしむずがゆい
★★★★☆
画力もあり、コマ割も大変良く、良い一冊に出会えました。
気を抜く場面との均衡もよくとれていて読み易い。
減点ポイントは、BLぽすぎてむずがゆかったところ。
(そこにキュンとくるのですが)
BLでキュンキュンしたい時には必須本かと思います。
大人同士の恋愛よりも、学生同士または片方が学生
というシチュエーションの方がすんなり読めました。
表紙の雰囲気そのままに。
★★★★★
まず、わたしもその表紙に目を奪われました。
表紙買いは、ハズレありきの博打であること。
わかっていれどもついつい買ってしまい、中身と外見のギャップさに凹む――なんてこと多々ありますが、この作品は表紙そのままの雰囲気がまるごと詰め込まれた!という感じでした。
ムクさんの美しい色彩は、開いた頁からキュンとキますし、その丁寧さは漫画でも発揮されておりました。
大きいコと小さいコの組合せが好きな方にピッタリの表題作や、公園ラブロマ[ただ、君を待つ]、高校を舞台とした2作の計4タイトルが収録。そして読後にはうれしい――至るところにかきおろしがあり、それぞれ彼等のその後をちょろりと垣間見れて思わずほっこりしました。やさしくやわらかく、温かみのある物語を味わえ、その点表紙買いはハズレではないと思います。この雰囲気好きだなぁ、と思われた方には良いかも。
内容としても無難と言うと響きがあまり良くないですが、難無く薦められる良作品だと思います。
著者初の単行本。
今後も気になる、そんな作家さんで楽しみです。
可愛いけど
★★★★☆
絵柄に惹かれて買いました。
思ったとおり、すごく可愛い。
ストーリーもほのぼので癒されました。
エロ度はほとんどないと言ってもいいです。
ストーリー自体もあまり深みのあるものではないので、さらっと読んでしまえます。
後味があまり残らないので残念ですね。
今後に期待です。