1/24 トヨタ セリカ 1600GT (HC12)
価格: ¥2,625
1970年10月にデビューしたセリカはトヨタが未来に挑む先進技術の象徴であり、日本のモータリゼーションを推進するリーダーとなった、70年代を代表する車です。日本の乗用車はファミリーカーを中心として発達してきましたが、1969年に開催された第16回東京モーターショーで参考出品されて話題を独占したトヨタのアドバンス・カー〈EX-1〉から生まれた「セリカ」は、この夢の車をさらに研究完成させるというはじめての手法によって完成しました。独創的なスタイリングは車高わずか1310mm。風洞実験で空力を徹底的に追及した流れるようなシルエットをもっています。パワーユニットは4種類が用意され、シリーズの頂点、1600GTには70年代の傑作エンジン2T-G型がはじめて搭載されるなど、新設計づくめのメカニズムが相互に働き、驚くべき走行安定性と操作性を生み出したのです。キットは初代セリカ(前期型)、通称「ダルマセリカ」を再現! 流線形ボディーを忠実にトレースした決定版です。内装は内張部品を別パーツで再現、実感あふれる仕上がりです。さらに、バンパー、フロントグリル、ボンネットバルジ、ワイパー、ルームミラー、ドアミラー鏡面、Cピラーのモール、ドアノブアンテナ基部といった、魅せ場となる部品は別パーツ化し、メッキ仕上げを施してあります。ホイールは、当時人気だったワタナベ風アルミホイールをパーツ化。各パーツ取り付け部分には、位置がしっかりと決まる、組み立てやすいパーツ形状を採用しています。