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Hand which (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

価格: ¥590
カテゴリ: コミック
ブランド: 竹書房
Amazon.co.jpで確認
普通なのに作者の個性を感じる短編集 ★★★★★
何だか独特の落ち着いた雰囲気が王道とは違う感じでいいんです

カラーはいつもキャラがハッとするほど魅力的華やかですが
中の絵は意外とあっさり
綺麗でしっかりしてるんだけど、キラキラはしてません
でも登場人物の表情がたまにとっても色っぽいんです
男ぽさがあるエロさがいいんです

私は「シェイクアハンド」の黒島&高田が好きでした
やり取りや、高田の漂々としか感じ
エロ魔人ぶりと人を食った知的さがいい
後日談もおいしいです♪ もっと読みたいくらい
私の好きなツリ目・短髪・黒髪だったし
M字前髪も可愛い

ロリで可愛い受けが苦手なので「半径10メートルの引力」はギリギリでした
ツタさんの可愛いキャラは可愛いだけじゃなくて、どこか男ぽいからいけました

年下攻×眼鏡真面目の王道ぽい設定もあって
意外とバラエティにとんだ組み合わせの短編集
それでいて、鈴木ツタという色が出ています

派手さがない話つくりだし、人物の感情の掘り下げとかもあんまりない
起承転結がちゃんとあるBL筋のものが好きな人は苦手かも
BLぽい展開なのに、王道の展開にはならずに
生活に準じた地味さ・・・・
エッチシーンも少ないです
でも、その少ない中の表情が色っぽい
美人であったり描写や書き込みによって色っぽく描く先生はいるけど
ツタ先生の場合は男ぽいのにムサくるしくない色っぽさがある
そしてモノローグや会話がさりげないのにエロ指数を上げている
どぎつくないし少ないのに印象に残ります

暑苦しかったり、筋肉ありじゃないのに、男を感じる受け
しかも、ちょっとした表情がセクシーだときてます
内容も派手さがないけど好きです

そしてあとがきなどが面白い!!
ちょっとツボにハマります・・・・
スーツいっぱい ★★★★★
リーマン好きな方よってらっしゃい見てらっしゃい!!みたいな感じです。(何
鈴木ツタさんは大好きな作家さんの一人で、既に作家買いしています。
兎に角心理描写が綺麗なんですよ。
あっさりしているような印象を持ちますが、そこが割り切り所、という大人の雰囲気が良く出ています。
失恋したときとか、好意をよせていいのか悩むところとか、共感できます。
Hシーンも絵が綺麗なのですごく目の保養です。
繰り返し読んでしまう本ですね。
不思議作家さん。 ★★★★☆
絵がすごくキレイという訳でもなく
話がすごくよくできている、とかでもなく
なのになんでかすごいツボをついてくる不思議作家さん。

表題作、hand which。
本誌で始めて読んた時は別に地味な印象しかなかったのですが
どうしても何度も読み返してしまう作品でした。
まず読後感がいいのと、お約束の展開が「お約束」というよりは
「素直」な印象を受けるんです。

あと、やっぱり友人五人組、という設定ですよね。
社会人になってもまだつるんでる友人って貴重で、それがわかる世代だからこそ、
この作品の良さもわかるというか。
ホッとできる作品です〜・・・。

シェイク ア ハンド/書き下ろし番外編
その五人組の中から、更にカップルが出来上がってしまった・・・。
個人的には一番お気に入りの二人です。

というかキャラ萌・・・。
黒島がカッコいいです・・・。黒縁メガネにヒゲの銀行マン。
作中の黒島の語りが好きだなぁ。というかうまい。

高田のキャラもたってますね。
あっけらかんとHしちゃってるけど、「奥の手まで出してふっきらせてやった」のは、
もともと黒島に気があったんじゃないかな、なんて今更ながら思いますよね。

強く美しい元カノの「男かよ!!」に笑。

正味なココロ/正味なコトバ
あぁ、ほのぼのハッピー。
読後感、もそうだけど、読んでる最中も適度に安心して読めるんですよねぇ・・・。
無茶な展開もないし、登場人物達の葛藤や苦悩も痛すぎない。
だから読み返しちゃうのかなぁ・・・。

お世話になります
本誌掲載当時は「DVネタは痛い」という意見もあったようですが、
慣れたら・・・笑い飛ばせる範疇かなと・・・。
暴力を振るってた方が攻だと最終的にやはり痛い感は否めないのかもしれませんが、
逆だから救われるんですね。
そこまでわかってても、やはり岩田が受だとは最後まで思わなかった
不思議さがツタマジックかもしれない・・・。

半径10メートルの引力/直線上にして8メートル
この作品が個人的にピンとこないのはショタだからだろう・・・。

初のオリジナルだったそうで、それにしては・・・やはりよくできてるなぁ・・・。
ネーム力高いですね・・・。
絵は今より線が多くて、これは好みの問題でしょうが私は
今の絵柄の方がとっつきやすいかな?

あとがき
面白いです。ずっと言ってますよね。ドッキリでしょって。
謎の巨大組織梅書房・・・。
すいません・・・ ★★☆☆☆
リーマン好きなので、表紙買いでした。
でもリーマン要素は期待していたほどなく…
中の絵柄と表紙とが随分違うなあと感じました。
表紙を見る限りクール調かと思ってたのに、実際は肩幅狭かったり顔がかわいかったりして
意外。

アマゾンでの評価はかなり高いですが、出てくるキャラクターに魅力を
感じられませんでした。食べ物の好き嫌い激しい会社員もメガネの銀行員も
「なんでこの人を好きになったの?」かよく分からなかったです。
BLってもっと男×男の関係に苦悩したりするもんなんじゃないのかなあ。
あっさりと性別を乗り越えていくあたりは…好みが分かれるかと。

特に最後の話はキツかった。ショタというか受けが幼すぎて、もう最後まで
読めなかったほどです。攻める側がいい年なので犯罪とまではいかないけど、
正直引きました。


評価下げてすいません。まあこういう意見もあるってことでお許しください。
意外とあっさり。 ★★★☆☆
表紙を見て、硬派な色気を持つ男たちの話だと思っていましたが、
実際は、登場人物たちの乙女な部分が非常に多く見られる作品でした。

ストーリーに、それほどの深みは無いです。
潔いほどにあっさりした展開。
短編集のような構成のため、その辺はやむを得ないところなのでしょう。

登場人物の苦悩や葛藤を感じながらBLを読みたいと思われる方にはお勧めできませんが、
爽やかでサラッと読めるものをお求めの方には最適。

絵はそれなりに綺麗ですが、
「男らしさ」 を感じさせるような男性の描写をお求めの方にはお勧めできません。

個人的には可も無く不可も無くという感じですが、
深すぎるストーリー展開や男らしい描写が苦手の方には楽しめる作品だと思います。