すごくいい本
★★★★★
何の気なしに手に取った本だったのですが、びっくりするくらい良い本でした。
不思議な本です。
生きていることがつらい人には、ぜったいオススメです!
全てをそのまんま、心広く受け入れよう
★★★★★
ブッタとシッタカブッタ第2巻の内容を大胆かつわかりやすく説明すれば、「全てをそのまんま、心広く受け入れよう」ということです。
現在、私たちは新聞やテレビでの報道、様々な分野の雑誌の内容、そしてインターネットという社会の中、情報の大洪水に文字通り巻き込まれやすい状況に陥っています。また悪循環を生み出し続ける人間関係や自己中心的な考え、今の心境と将来に対する不安、挙句の果てには過去に対する後悔、といったマイナス思考が続く限りは、自分の立場を見失うだけでなく心を閉ざすまでに至ってしまいます。
「全てをそのまんま、心広く受け入れよう」。この言葉を思い出すだけで、マイナス思考がいかにちっぽけなものであるだけでなく、報道や雑誌、インターネットに映し出される情報をさらりと受け流すことが出来るのではないか、と思います。さらにいえば、「それ」が大きな第一歩なのです。
1の自分探しの例題集。示唆的な話しが多い
★★★★☆
人生とは何か。重くしてみると、こんなタイトルになるでしょうか。
マンガなのに示唆的です。読者に考えさせるという意味。
ちょっとジャンルは違うけど、このあいだになにがあった?かがくの友 2010年 04月号 [雑誌] と似たものを感じました。
数々のブタが登場し、失敗を演じ、そこから読者に何かを感じてもらおうという…。
昔、こんな失敗したなぁとか、これ今はまってるよとか、
悩み多き人への処方箋。
蛇足ですが、目次には小さいフォントを効果的に使ってるかもしれませぬ。
あ、旧版(1996)は、表紙のバックが水色ではなく濃い黄色でした。
そのまんまを知って前進するのみ
★★★☆☆
第二作目。
人間だけが「そのまんま」を忘れて生きている。
心に響く言葉でした。
間違った自己防衛は、自分を不幸にする。ほんとにその通りです・・・。
ブタに学ぶ(星5個のつもりが間違えました^^;)
★★★★☆
あいつがむかつく。
人目が気になる。
自分のキャラを守らなきゃ…。
こんなの変だよ、と感じながらもやめられない自分。
そんな自分がだんだん嫌いになる。
自分を守るためにしてたことのはずなのに、
いつの間にか自分を傷つけてる。
視点を変えれば楽になれる。そうは言われても、なかなか受け入れるのは大変。
でも、この本の軽妙な、愛らしいブタの日常、まさに自分とかぶる日常を見ると
こわばっていた心がすーっと軽くなる。
この本はきっかけに過ぎないけど、きっかけにはなりえるんじゃないかな。
自分に悩んだり、自分が好きじゃない人は是非一度読んでみてほしいです。