ありのまま、そのまんま、心広く自分を見つめて再出発!
★★★★★
ブッタとシッタカブッタもこの第3巻で完結ですが、これで終わりというわけではありません。再び第1巻に戻って、そこから読み返すことが、「ありのまま、そのまんま、心広く自分を見つめて再出発!」という再スタートラインに立つことなのです。最低でも最高でも、このシリーズの内容を自分のものにするくらい、10回読み返してもかまいません。
「ありのまま、そのまんま、心広く自分を見つめて再出発!」のチャンスは繰り返し、24時間365日訪れるのですから!
若い人に読んで欲しい
★★★★★
勝間氏の主張に疑問を感じ、香山りか氏の主張にも何か後ろめたさを感じるであろう若い方達にこそ読んで欲しい本です。仏陀の教えをベースにした本ではありますが、仏教の本と言うわけでもありませんから偏見無く読み進めるうちに、生きていく上で重荷となる肩の荷物を降ろすヒントを得る事が出来るかもしれません。私は、何人かの後輩に3部作をプレゼントしています。おせっかいかもしれませんが…
いろいろ気づかされる、大人の絵本(4コママンガ)
★★★★★
このシリーズは悩める者の聖書だと思っています。
いつまでも語り継がれてほしいものです。
この3では、目の錯覚にはじまり、人間の情報認知のあいまいさ、
次に人生で失敗するブタ達を紹介。
後半では3部作のまとめのような、
格言のような言葉がブタのイラストで描かれています。
前作を読んでなくても読めると思いますよ。
宇宙から自分を見ると、何が起きてもなんてこともない
★★★☆☆
三部作の三作目。
『誰かからもらった価値観で生きているから退屈を感じる。誰かからの評価に
とらわれているから苦しみを感じる』
この本に書いてあった言葉です。自分の価値観とか他人の価値観とか
ほんとは無いと思った。てか、価値観という物の見方・考え方は正しいも
間違いもないし、答えを出すことで色んなものを見逃す。
『ありのままの自分』『何者でもない自分』『言葉で表せない自分』
生き物は思いこみばかり。『空』を悟ことはまだまだ出来ないけど、
なんとなく「無常」を感じました。いつも常ではないということ。
心の結び目が解けていく感じ
★★★★★
ある日のこと銀行で待っている時に雑誌と一緒においてあった。
他に面白そうな本もなかったので思わず手にとった。
なんだ宗教系の本か・・・。
それが、最初の印象。
でも呼んでいくうちにこれは宗教とか教えとかとかではなく
気付く為の本だという思いが頭をよぎりました。
なんか心にできた邪魔な結び目をすっとほどいてくれるような
おしつけがましくないメッセージがちりばめられています。
普段、理由も分からないまま沸き起こる感情の原因を気付かせてくれます。
これを頭で理解し少しでも行動に反映できれば大分気が楽になることと思います。
数ページ読んで家に帰りさっそく注文していました。
その後、残りの本も購入してしまいました。
宗教とか教えとか普段糞食らえと思っていますので自分でも以外です。
この本があればいかがわしい教祖どもなんてこの世に必要ない!
差別を生み金を集め人を集団で分ける宗教もこの世に必要ない!
そんな思いがわきあがるような内容です。