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きみが恋に溺れる (あすかコミックスCL-DX)

価格: ¥605
カテゴリ: コミック
ブランド: 角川書店
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さすが令息…社会の垢にまみれてません ★★★★★
『恋する暴君』を最近になって読みまして、
遅ればせながらも、すっかり高永作品の虜となりました。

こちらの作品の前作にあたる『きみが恋に堕ちる』も良かったのですが、
司より兄である礼一郎が気になって仕方なかった私のような者にとって、
今回の作は、まさに「これが読みたかったー!」という、大満足な1冊となっています。

父(社長)の命で呉服屋の新店長として働くことになった礼一郎と、
副店長である陣内との、アダルト(仕事をしている大人の男同士)なお話です。

クールビューティな礼一郎さんは言うまでもなくツボを突きまくっているのですが、
この陣内君も実に魅力的な男で、笑いと情熱的な攻め具合とのバランスが絶妙。

そして、今回もいい意味で表紙のイメージを裏切ってくれました。
 (『暴君』は表紙の印象が苦手で、なかなか手が出せなかった・・・スミマセン)
そしてそして、今回も読んだ後に「タイトルぴったりだなあ」と感心したのでした。
 (『暴君』は、読む前はタイトルに若干引き気味だった・・・スミマセン)

何と言っても陣内の一番の褒めどころ(功績)は、礼一郎さんに和服を着させたこと!
ぴしっとしてて、なおかつ抜け感がある・・・着物っていいですよね〜。
高永さんは、袴も着物も実にうまく表現されてて、清廉さと色気のバランスが抜群です!
眼福!眼福!

2人の今後も気になりますし、次巻も絶対に買います!!



ギャップに萌えます。 ★★★★★
礼一郎はクールで無頓着な人間かと思えば実は天然でかわいい人です。
陣内がメロメロになるのも分かります笑
2人とも色っぽくて読んでいてドキドキしました。
高永ひなこさんの作品はどれも好きですが「きみが恋に溺れる」はその中でもトップに入ります!
お兄ちゃんのお話。 ★★★★☆
きみが恋に堕ちる (あすかコミックCLーDX)で先生のかつての想い人であったお兄ちゃん編。

前作では弟くんの越えられない壁、完璧故に弟のきもちが汲めないお兄ちゃんにみえましたが…じつは天然でした。 孤高の人に思われるのも本意でなく弟のことでも悩んでましたよ、しかもアドバイスは素直に聞く聞く。

気を許した人間には素直、でも思い通りにならない王子様に陣内がメロメロになるのもさもありなんでした。
お笑いがやはり上手です。 ★★★★★
前作『きみが恋に堕ちる』の兄礼一郎さんと彼が店長を勤める呉服屋さんの店員陣内の
ちょっと大人な(?)はなし。
内容は大人っぽいですが陣内のせいでお笑いに走ってます…。
礼一郎は前作ではちょっぴり攻めっぽかったのですがやはりひなこ氏は
こう来たかって感じで受けでした。
礼一郎さんはかわいい受けって感じではないですが天然ッぷりが
陣内同じく萌えました。いまいち本当に陣内が好きなのかわからない感じで
陣内の強引な口説きに堕ちちゃったって気がしますが、
陣内がかっこ良いからOKです!

前作よりひなこさんらしく笑えてしかも陣内がオヤジっぽくで
オヤジ(攻め)萌えして良かったです。
攻めのきめ台詞がかっこ良く萌え度高めでした。

まだまだラブラブ度が低めなので礼一郎さんをメロメロにするところまで
見たいなーと思いました。
その後が・・・気になる! ★★★★★
前作を読んでないので、多少「ン?」てな感じにはなりましたがなかなか私的にはよかったと思います。天然の受・礼一郎さんには「少しは気を遣ってあげたら?」なんて思ったり、振り廻される攻・陣内さんには「めげるな〜!がんばれ〜!」と勝手に応援しちゃったりして!今度はちゃんと前作を読んでから、もう一度この本を読みたいです。でも、続きなんかは・・・ないのかな?チョット期待してるですけどネ!