「ふしぎ遊戯」からもう１０年以上経っているのですね。あの頃中学生だった私も、今はすっかり大人になり、少女マンガからは遠ざかりつつありました・・・が、この「玄武開伝」が連載されていることを知り、当時の夢中になっていた頃を思い出して、読んでみました。すると、見事にハマってしまいました。主人公の多喜子に、前作の美朱より感情移入できました。優しくて芯が強くて、薙刀で戦えるところが凛々しくてカッコいい。そしてリムドの「ぶっきらぼうな優しさ」もステキです。
この巻では二人が想いを確かめ合うのですが、そのシーンがすごくキレイでいいです。泣けます。「玄武」は全編に切なさが漂っていますね。前作でこの物語の結末が描かれていましたが、そのせいでしょうか・・・。
私は「ふしぎ遊戯」よりもこちらのほうが好きです。二人には絶対幸せになって欲しいなあ。

やはり渡瀬悠宇先生の漫画は良いです!!
6巻は何だか普通だったけど、5巻は面白い。多喜子と女宿の恋の行方が気になりますー
目が離せない!!5巻です。

内容は申し分ないほどおもしろいが発売期間 に問題がありすぎる
6かんももうでてもいい頃なのにまだでない
読者をまたすのもいい加減にしてほしい
ただ内容がいいので☆四つ

少女漫画としては珍しく、
アクション要素も多いこの作品。
玄武召還の為に必要な、
『玄武七星士』を集める為、
その優しく強い心で七星士の心を開いたり、
時に女性でありながら果敢に戦いに立ち向かう
主人公の多喜子が本当に魅力的です。
ですが、この巻ではアクション要素は少し控えめで、
多喜子が、七星士の一人である女宿への想いに気付き、
女宿との関わりが特に深く描かれています。
後半部分は６人目の牛宿を仲間にするため、
遊郭に潜入する女宿と多喜子の、
微笑ましくも、温かい様子が、
少しコミカルな感じを含めつつ描かれていて、
普段の戦いの日々を束の間休めて、
ほのぼのと楽しめますｗ
多喜子と女宿の恋愛が気になる方は、即買いです！！

内容に関しては上々と言うより文句は無い

でも、発売期間が開きすぎている
ふしぎ遊戯パーフェクトワールドでは発売する度に
掲載されている話数は2〜3話だと聞いている
これならコッミクス1冊分が載っているからコミックスも
発売しやすいと思うのだが、発売期間が開いているわ、
予定より遅れたり早まったりわで纏まりが無い様に見える

第1に、ふしぎ遊戯パーフェクトワールド自体地域によって
発売がされていないと言うケースもあるようなので公式などで
バックナンバーを発売するなど対策をした方が良いと見える

もう少し読者の気持ちを考えて欲しい