最強に泣いた
★★★★★
全巻読みましたが漫画で初めて声出して泣きました…!
まさしく最強の男黒沢先生を反面教師に生きていこうと思います…!(ぇ
最終回は・・・ありえない
★★★★☆
黒沢が涙を流すシーンは共感して泣きました!
自分がいままで後悔してきた事を改めて、本人なりに頑張ったのに・のに・・のに・・・
あの最終回は無いだろ!
でも面白くハマった漫画だから マイナス1で4!
状況としてはとても辛く悲しい。こんな悲しい現実が本当にあっていいのかと
★★★★☆
11巻まで一気読み。
状況としてはとても辛く悲しい。こんな悲しい現実が本当にあっていいのかと。葛藤,葛藤,また葛藤。
後半,盛り上がっていってしまうけれど,幕切れはあっけない。
カイジやアカギとまた違う福本節が炸裂してます。
ヒューマニズム
★★★★★
この本は社会的地位を持たない大多数の人間に対して、人間としてどう生きるべきか、どう生きれば幸せに生きられるかという問題の、一つの解答 を示している。 高校を卒業して社会にほうり出されると、私たちは世間の巨大さ、強固さを知る。隅々まで張り巡らされたルールに、息苦しさを感じる。そこで自分の無力を認め、行動せず、欲しい物も諦めると、黒沢のような四十五の年男になってしまう。これは人事ではない。 しかし黒沢は、幸福とはなにかを朧げに感じ始める。だが哀しいかな。それを遥かに上回る損失に気付く。それは失われた若さ。黒沢本人は「やれる気がする」のに、世間はそれを許さない。 黒沢の悲劇はここにある。 前編を通じて流れるユーモア、福本伸行独特の笑える言い回し、心を打つ警句の数々、明るい漫画で何度でも読んでしまう。 これを読んで福本伸行がなぜ漫画という媒体を選んだかわかる気がする。(今はともかく、初期の作品は拙い絵だった。そして人間の温かさを描くことにこだわっていたようにみえる) 漫画だからこそ表現できる哲学がここにある。
ただ笑い ただただ感動する
★★★★★
読め! 詠め!
そうとしか言えない。そうとしか云えない作品。
芸術。福本伸行のえがく芸術、ただ刮目せよ‥としか。
44歳の主人公。
デカイだけで不細工(三高、四高って矛盾してる)
しかも福本絵で2乗の痛々しさ(コナンは何故か巧い)
やる事なす事、裏目、裏目(40歳になってから読んだら多分…笑ったところでも泣く)
そんな親父の物語。