花屋の龍×次男明信
★★★★★
「毎日晴天!」のコミックシリーズでは9冊目になります。
今回は次男明信編です。
いきなり、明信は目覚めると花屋の二階で龍兄とハダカで寝ていた!
最初からドタバタで、特に明ちゃんが死んじゃうと慌てる長男・三男・四男が面白い。
「帯刀気唯一の常識」「帯刀家の防波堤」と言われる帯刀家の次男坊、
甘え下手でがんばりやな分、一人で寂しくなって悩んじゃってる明ちゃん。
そんな明ちゃんが唯一泣ける場所が龍兄のところ。
龍兄の「ついやっちまった」と軽そうな言葉の中に一人で泣く明信を放っておけない優しさがあって素敵です。