ダンジョンは、3Dモデリングされ、リアルに作りこまれている。科学と魔法の世界「アランサス」にウェポニックモンスターが現れる。プレイヤーは「リーインフォーサー」と呼ばれるサイボーグを操作してダンジョンを探索していくのだ。ゲーム開始直後にはダンジョン内に10のエリアが存在し、その各エリア内のフロアには、それぞれ手ごわい敵やワナが存在している。また、各エリアのフロアマップは潜入するたびに自動的に新しく作成され、毎回異なる地形で探索が行えるようになっている。
「リーインフォーサー」のキャラクターメイキングは、数百パターンにおよび、アイテム総数も750。もちろん、決まった攻略方法も存在しない。プレイヤーの判断力を駆使して迷宮の謎を解いていくのだ。(岡田幸司)