主役の交代!!
★★★★★
4巻までは父親の大吉が男一人で子育てに苦労しんながら、りんと成長していく物語であったが、
5巻からは高校生になったりんからの視点で大吉よりもりんがメインになる。
視点が変わってくるので、楽しみ方や感じ方も変わってくる部分もあるが、変わらないところもある。
自分はこういった漫画をあまり読んだことがないのでとても新鮮で面白い。
二組の関係
★★★★☆
いきなり年月は飛びましたが、何気に普通に読みほぐせます。
麗奈もすっかり大人になってました。
歯抜けのイメージしかなかったのに汗
ヤッパリ春子は離婚してた事に納得したりと色んな意味で新たなストーリをかもし出してますが、
そんな中これでしょうと言うのが、リンとコウキの関係より大吉と二谷さんの関係に魅力がではじめましたね。
リンとコウキの関係も過去のイザコザがありま〜今後の展開に微妙をきたす時期に突入いたしましたが、
大吉と二谷さんの関係こそがこの巻のラストのメインかと・・・
お互い惹かれあっているにもかかわらず、自分の気持ちをはっきりさせる事ができず、その関係を左右する分子がリンとコウキ
なんて・・・・犠牲にしてしまうのか・・・
そして、大吉は父親ではなく保護者としての立ち居地にすっかりおさまってますが、本当の意味での父親になってほしいと言う勝手な意見を述べるばかりです。
おもしろい展開
★★★★★
4巻から随分と時間が経ってしまったけれど内容的にはそんなに変わらず、緩い時間が流れているように感じます。読み始めた頃は視点が女性的で母子家庭像にも若干バイアスかかっているように感じていましたが、今となってはそれを突っ込むのも野暮な気がしています。なんというか、そういう所も含め作者の描く世界は平和で好きです。
3回以上読めば、相変わらずグッとくる面白さがある
★★★★★
賛否両論の意見があるみたいですけど、3回くらいジックリと読んでみるとダイキチもリンも見た目と環境は大きく変更あったけど、今までと何も変わっていないので”うさぎドロップ”の世界を楽しく読めた。しかしこの展開で進行すると”宇仁田ゆみ”のマンガを全巻所有している自分が予測するに、次巻で完結すると駄作になりそうなのでスローペースでも良いから、あと2巻以上続けて完結して欲しいです。
りんが高校生に…
★★★☆☆
りんが16歳の高校1年生になってます。
あぁ、あぁ…(涙)。
いや、別にいいんだけど。
ロリコンとか言われそうだけどさ…。
コウキがイケメンになって、女の子をこましております。
こういう男キャラって、女性には受けるんだろうけど、男には嫌われるだけなんだよね。
作者が女性で、掲載誌が女性誌だってのがあるけど…。
30男と6歳の女の子という、ヴェンダースの「都会のアリス」的な面白さを楽しんでいた読者には、厳しい展開です。
いや、好きですけど。
でもね…(泣)。
大吉のコウキに対する態度とか、あり得ないから。
普通に男だったら、りんを守るために大いに嫉妬するはずです。
マニマニ
★★★★★
第二部スタ――ト!! あれから10年…。俺も保護者としちゃけっこうなベテランだ――。■■■5巻は本誌で大盛り上がりの、第二部第1話から収録!舞台は第一部から10年後。小学生だったりんは、16歳の高校生に。40歳になったダイキチとの関係や、りんと同じく高校生になったコウキの男前ぶりなど、お楽しみポイントもりだくさん。大人気シリーズ、第5巻☆
5巻感想w
★★★★★
めっちゃ でけぇ!
正直私の好みから外れてしまいました(w
本箱屋
★★★★☆
祖父の隠し子を育てることになったダイキチも40歳。りんも高校生に。大人になっちゃったんで、これからは親の恋愛が気になります。