インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ときめきトゥナイト 16 (集英社文庫―コミック版)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
Amazon.co.jpで確認
やっつけ仕事のような印象 ★☆☆☆☆
絵が変わっていることは、長編を描くマンガ家さんには
よくあることなので、100歩ゆずってあきらめるとして。

内容は、薄っぺらいにもほどがある。
作者がいくら「ハッピーエンドが好き」といっても、
誰も彼も都合良く、簡単にくっつきすぎ。
真壁くんと蘭世のような紆余曲折の大恋愛、とまではいかなくても、
もうちょっと荒波越えてもらわなければ、ひとつひとつの恋が
軽く見えてしまう。

鈴世・なるみ編の時から感じていたが、なにか問題が起きるたびに、
アイテムを探しに行っては、簡単に起こってしまう“奇跡”。
ストーリーもマンネリ化しつつあった。
そこへキャラクターの幼少化も手伝って、蘭世編のようなドキドキ感は、
回を重ねるごとに失くなっていった。

それでも、この最終巻は読者にとって特別なものだったはずだ。
それが最もがっかりさせられる本になるとは...。

好きだったからこそ納得がいかない。
どうでもいいマンガなら、いちいち一喜一憂したりしないだろう。
それだけに、心の底から本当に残念だ。
絵が・・・絵が・・・ ★★★☆☆
う〜〜〜〜ん・・・  といった感じ。
銀河ロマンス、ポテトの話の絵は、”池野恋!!”って感じでいいのですが、「星のゆくえ」となると、なんか絵が違う!
目と輪郭が全然ちがいます。池野恋の絵の、”ここがかわいいのよ!!”っていうところなのに!!ストーリーもちょっと「一気に片付けた」感あり、でもまあ池野恋さんが描いたんだからいいんです。ハッピーエンドだし。
でもときめきのなかで「合コン」とか聞きたくなかったなぁとおもいます。ココと卓のデキ婚とか・・・
後、細かいこと言っちゃうと、なるみ・マナ・ココ・卓・チップル・青柳家編の二葉の顔や髪質が違いすぎる。
ココに至っては「誰!」みたいな・・・アロンにそっくりで可愛かったのに!
(アロンはなぜか変わらず、むしろ素敵に)

ときめきトゥナイトは大大大好きなんです!!
一人一人のキャラが愛らしくて、子供が親にそっくりだったり、江藤家、神谷家、ウォーレンサー家、妖精・・・どれも愛にあふれて本当に個性的だった。

それだけに!!池野恋さん本人も「絵柄が変わって戸惑うかも」とおっしゃってますが、
思い切り戸惑いました!
でもやはり要所要所でこれぞ池野恋というところもあり、絵が違っても愛すべき漫画に変わりはなく、☆三つつけてしまいました。

ただこの感じだと、私はミッドナイトには手をだせません(/_;)

蘭世編クライマックス! ★★★★★
とっても長い「ときめきトゥナイト」だけれど、一番面白い蘭世編のクライマックスはここ!番外編も満載で、蘭世の恋も1歩リードかな。
長編シリーズここに完結! ★★★★★
 ときめきトゥナイトの連載で書ききれなかった部分を書き下ろしも含めて描いた完結扁「ときめきトゥナイト~星のゆくえ」の文庫版。
 第三部の主人公愛良の運命と恋の行方を描いている。それに加え、これまでの登場人物たちのゆくえもわかるのでおもしろい。

 連載開始から15年もたっていちおう完結。真壁くんもランゼもずいぶん年をとったし、絵もだいぶ変わってしまったが、せっかく「ときめきトゥナイト」を読んでいたならぜひこの完結編を読んで欲しい。いろいろなことがすっきりするはずだ。