「香港より愛を込めての巻」では、サブキャラの茅台(マオタイ)が個性的で
いい味だしてます。12巻でも再登場するので是非読んでおきたいところ。
剣菱百合子さんも相変わらずすごいです。香港版悠理も登場して癖のある
キャラ達が楽しませてくれます。
「スポーツマンで行こうの巻」では、いつも清四郎や弥勒に比べ、ひ弱な
役回りの美童が頑張ってます。一気に男を上げた感じ。
この巻でおもしろいと思ったのは、有閑倶楽部が内部分裂し、世界一周アドベンチャークイズで2つに分かれて対決する話。
悠里と清四郎の結婚話は、ありえないはちゃめちゃさが面白いです。
個人的には、野梨子の初恋のエピソードが好きです。
6巻は、そんなありえない(?)エピソードが多く、見所満載です。
有閑倶楽部は、メインキャラだけでなく、サブキャラもいい味だしていて面白い♪