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イラスト図解 はじめての微分積分

価格: ¥1,659
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 技術評論社
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アレルギーが治った ★★★★★
dxとかlimとかが出てきただけで訳がわからなくなった微分について
懇切丁寧に(しかも面白く)解説してくれている名著だと思います。
この手の入門本に何回もだまされましたが、これは本物だと思います。

ただ、惜しいのはイラストが気持ち悪いことです。アメリカの4コママンガに
出てきそうな生意気な顔のリス(?)がしょっ中登場するのですが、本当に
余計です。電車の中で読む時もイラストのあるページを開くのが恥ずかしいです。
おもろい本 ★★★★★
暇つぶしに読むのが良いです。微分なんて私には縁がない、学校で習ったけど全部忘れた、もしくは習いもしなかったので興味が全然無い、微分積分ってなあに? という方々が読むと(読まないか)けっこう面白く読めるのではないかと思います。私はまったく数字に自信が無いんですよねという方が読むと、多分読み終わったころには妙な自信がつくと思うんですが。。しかし、私の場合、学校で教わった微分積分なんて社会人になっても使わないだろうなと勝手に思っていたその予想が見事に外れていたので、やっぱちゃんとこういうのは理解しておいた方がいいですね。てきと~に理解すりゃいいので。→ 文系100%の皆様方
わかりやすいが・・・ ★★★☆☆
すごくわかりやすいけど、専門家が書いたものではないし、ちょっと読みにくいところもあります。今野紀雄監修の『図解雑学わかる微分・積分』(ナツメ社)の方が使いやすかった。
原理をかみくだいて教える丁寧な入門書 ★★★★★
この著者の塚越さんは、実はパソコンのプログラミング関係の著作が多くその筋では有名な方で、私も公私共プログラミングをしているでお世話になることも多いです。ご自身が謙遜されながら述べられておられるようにプロの数学者ではありませんが、プログラミングの著作同様、初心者の立場に立ったとても分かりやすい微積分の入門書です。対象とする関数は整関数だけで、三角関数、指数関数、対数関数等の微積分は扱われておりません。

塚越さんはわざと整関数だけに的を絞り、その代わりに微積分の原理の説明に関しては入門書としては、かなり高度なレベルまで到達させることを意図したと思われます。関数の微分可能、連続性に着目させるロールの定理。数値計算に重要なニュートン法。そしてコラムで ε-δ 論法にまで触れ、最後は偏微分、重積分の入り口まで到達することができます。

微積分を学びたのに適当な入門書がなくてニッチモサッチモいかない方にお勧めしたい本です。とりあえず「微積分の原理」に触れ、そして本格的な書物に取り組むための準備の書として位置づけられると思います。

たまたま本書読了後、ブルーバックスの『高校数学でわかるマクスウェル方程式』という電磁気学の本を手にしました。dy/dx や ∫ のついた数式ばかり出てくる本なんですけど、本書のおかげなのか、数式の意味するところがよく分かり、結構すんなり読み進めることが出来るので、自分でもビックリしています…。

どの本がいいのか迷った人へ ★★★★★
金融・証券の分野の勉強を志した文系型の人にとってやはり最初の悩みは微分・積分等の数学に対するコンプレックスではないでしょうか?(僕もその一人です)そんな人にぜひお勧めできるのが本書です。この本に書かれていることが理解が出来るようになれば、違和感なく金融・証券で扱う金融数理も取り組める事ができると思います。数学音痴の僕でさえもしっかり、がっちり理解できましたので安心です。もし、同じような悩みを抱えている人がいましたらまずはこの本から始めるのがよいかなと思います。