エレクトロニカ色が強くなって、踊れる楽曲が多い。
今までのロック色の強い内容も好きだったが、
楽曲に緩急がありすぎて、
「もっとこのままノッてたいのに」というところでテンポチェンジ、
ということがしょっちゅうあった。
しかし今作品は、ダンス色が強くなったことで
そういった部分のストレスがだいぶなくなってる感じ。

正直、エレクトロニカとロックの融合で
いい結果になったバンドをあまり知らないのだが、
このバンドは数少ない成功の道をたどっている。
クオリティに多少の波はあるものの、今までの作品のほとんどが
非常に個性的で、他に似たバンドがほとんどいないという点でも
貴重な存在だと思う。

自分は専門知識も無いし、小難しい事もあれやこれやと書く能力もありませんが単純にこのアルバム曲はカッコイイと感じました。捨て曲無し!久々に買って良かったと思えたしヘビロテできるバンドに、そして一枚に出会えました♪

個人的にはエレクトロやハウスやテクノといったジャンルとの化学反応は彼らにはないと思っていましたが思った通りありませんでした。
化学反応というよりかは突然変異といった印象。

ここまで自分のツボにはまるアルバムと出会うと逆に恐怖を感じます。。