石原さんのように好きで仕方ないことでなくても、自分の考え方次第でどんな形でも
情熱を傾けることはできると感じさせてくれました。
仕事に情熱を燃やしたことがない状態で、仕事人間を軽蔑していた自分が情けないです。
石原さんが持つ仕事への情熱の火の粉が私にも点火した思いです。

タイトルに惹かれて思わず手に取りました。
路上での花販売に始まり、長崎一の花屋となり成功するが
大きな借金を背負い、しかし苦境に負けずに世界一の庭師へとなるまでを綴った本です。

この本を読み、自分自身のモチベーションがあがりました。
夢を語れば実現する、できないと思ったら終わり、会いたい人には自分から会う！
著者の、前へとにかく進み続け、そしてポジティブに夢やチャンスを掴んでいく様子は
今、夢に向かって歩み続ける私に、刺激と自信を与えてくれました。

あらゆるところにネガティブは潜んでいます。
ポジティブに生きること、チャンスを掴む人は、ぶれない強い信念を持っています。
自分がぶれたり、くじけそうになった時、この本を開いて何度も読んでいきたいと思いました。

今の生活に物足りなさを感じている人、もう一度夢にチャレンジしたい人、
さまざまな人に読んでほしい本です。

すごく迷っているときに、なんとなく手にした1冊でしたが
とても元気と勇気をもらいました。
一人の庭師の生き方が綴られています。
どんな時でも、前向きに発想を転換して前に進む作者の生き方に
感動しました。とてもワクワク、ドキドキさせてくれるおもしろい本で
読みだすと止まらなくなります。
是非読んでみてください。

友達に勧められて読んでみました。始めはよくある自身の体験中心の自伝で
苦境からの復活が書かれているものだと思っていましたが
読み進めていくうちに、著者の思いや、考え方に共感を持つようになり
夢中になって読んでしまいました。
内容は路上の花屋（違法ですが。。。）だった著者が、世界ナンバーワンに
なるまでの話です。なりたくてなったというより、何かから脱する為に
決めた道が世界一に繋がっていたというある意味奇特ではありますが
「人生ってこうなんだなぁ〜」的な気持ちになりました。
押しつけのない読みやすい本です。

「仕事術」となっているので誤解されそうなのですが、
筆者が、路上花屋から世界一の庭師になるまでを
綴った「自叙伝」と言ったほうが良いかもしれません。

文章は、ですます調で読みやすいです。

膨大な借金をかかえたりと、
さまざまな困難に直面しながら学びとったこと
などが生々と書いてあります。

「必死になって」といった言い回しが何回も出てきますが、
いわゆる根性論などとは一味違います。

夢がつまっており、現状から一歩踏み出してみる
勇気を与えてくれる本であると同時に、
「とりあえず必死に物事に取り組んでみるかな」
と思わせてくれる1冊です。

僕も何度も読んでモチベーションを上げています。
エネルギーが再びこみ上げてきます。

また、自らの経営の失敗談や仕事への取り組み方
なども書かれていますので、
行き詰っている経営者のみなさんや
仕事に対して精が出ない方にも
一読の価値があると思います。