ブルースの“創造主”達とでも呼ぶべき人達との共演が知られる、大ベテランによる若き日の演奏が詰まった1枚は貴重!!1950年代に形成された、「“ブルース”と聞いて思い起こす音の雰囲気」は一通り網羅された感で、“ブルース入門”としても薦めてみたい1枚…
アルバムタイトルにもなっている13曲目のCHICAGO BOUND(シカゴバウンズ)はとにかく良い!!
どーでもいいことだが、裏ジャケットの写真、マディやオーティス・スパンに混ざって「Unknown Maracas」とクレジットされた、よーわからん兄ちゃんが写ってるのが笑える。おいおい、「不明」ってね、あんた。そーゆうよーわからん奴も入り乱れてのラフでハッピーなセッションだった事が伺えてほのぼのします。