勇気づけられます!
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1日で読み切ってしまいました!
心にすぅ〜っと入っていく本ですね。
子育てに悩んでいるのは自分だけじゃないんですよね。
ママの気持ちになって書かれている所では、涙が止まりませんでした…
子育ての教科書だな〜と思います。
目からウロコです
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一般的な子育て本は、ただ単に何が大切かを書いています。
でも、そのとおりにうまくいかないのが子育てです。
頭でいくらわかっていても、こちらが泣きたくなるような
そんな場面がいくらでもあります。
この本は、著者自身が自分の子育てで悩み、それをどうやって切り抜けて
きたのかが具体的に書かれています。
だから、どんなエライ先生が書いた本よりも、はるかに役立ちました!
「自分の子育てもなんとかなりそう!」と、勇気がわいてきました!
ずっと手元において、何度も読み返したい本
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コーチングの手法を子育てに生かした本です。
他の方々のレビューにもあるように、ほんとうによい本。
もともと著者は、ライターの仕事をしていたこともあって
読みやすいし、内容も濃いし、多くの人にぜひ読んでもらいたい一冊。
前半は著者がコーチング(の先生である最上コーチ)に出会い、
試行錯誤しながら、子育てをしている様子が語られて、
後半では、コーチングの視点から、子育てに生かせる
「決めワザ」を紹介。
さらには、著者がコーチングの先生になってから、いろいろな
お母さんたちから相談された内容をもとに、ケーススタディも。
理論と実践の伴った、非常に参考になる本です。
本当にたくさんのことを学びましたが、僕がとくに実践したいと思ったのは、
「どうして、なぜ」の代わりに、「どうしたら、なに」を使うというもの。
どうして、○○できないの!/なんで、そんなことするの!
ではなく、
どうしたら、○○できるかな?/ミスをしたのは、なにが原因だと思う?
のように。
あと、ちょっと長いですが、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をもじった
著者の秀逸な詩を紹介します。
東に、道にひっくり返って泣く子がいれば、
行って、もっと手足もバタバタするといいよ、と教えてやり、
西に、お菓子の棚にしがみついて離れない子がいれば、
行って、お菓子欲しいのよね! と共感し、
雨の日は、傘なんて持つのイヤだと叫び、
風の日は、傘さして空を飛びたいと地団駄を踏む。
そんなダダを力づくで抑えようとせず、
理屈で納得させようなんてムダなこともせず、
ただ、ダダと遊び、ダダを楽しむ。
そういう“ダダの達人”に私はなりたい。
前向きになれます!
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男女男、三人のママである著者は真ん中の長女のだだっ子ぶりに苦労していて、
それは毎日喉元にナイフを突きつけられているほどの辛さ…
そんな中コーチングというものに出会い、変化していく様子は読み物としても気持ちがいい!
中盤からの子育てコーチングの解説にも素直にやってみよう!って気持ちになります。
育児書はこんなふうに実際に苦労した人の経験談だとすんなり耳に入ってきます 。
文章も構成も読みやすくすぐ読めます。
コーチングのスキルは人生の色んな場面で活かせるし、子育てに限らず役立ちそうです。
パパにも良い!
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パパの子育て・仕事・人間関係・
すべてにおいてコーチングを知っていれば、
しんどい思いしなくていける可能性を秘めています。
子供はまだ産まれたばかりですので、
この本に書いてあることは試せませんが、
結局はこちらの対応の仕方なので、
すごくためになりました。
あと、1時間半ぐらいで読めるボリュームというのも
良い点ではないでしょうか。