プレイヤーは、3D技術によって緻密に構築された、リアリティあふれるダークなフィールドを、迫りくる恐怖心やリアルな圧迫感と戦いながら冒険することに…。基本的なゲームの流れは、これまでのシリーズと同様にリアルタイムで進行。ストーリー説明を最小限に抑え、プレイヤー自身が探索して得た情報から次の行動を決定するような仕組みになっている。
たとえば、序盤では進めなかった場所も、武器能力の上昇により障害物を壊せるようになる、というようなところがそうだ。プレイヤーの「発見する喜び」に主眼を置いた、自由度の高さが魅力のゲームだ。(中田和志)