【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:西岸 良平 著 出版社名:小学館 シリーズ名:ビッグコミックススペシャル 発行年月:2005年10月 関連キーワード:サンチヨウメ ノ ユウヒ エイガカ トクベツヘン ビツグ コミツクス スペシヤル 45797-55 さんちようめ の ゆうひ えいがか とくべつへん びつぐ こみつくす すぺしやる 45797-55、 シヨウガクカン 3068 しようがくかん 3068、 シヨウガクカン 3068 しようがくかん 3068 懐かしい「あの頃」がよみがえる……。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の原案になった、珠玉のエピソード12編を収録した特別編!! ほのぼのとしたタッチで、昭和30年代の東京下町を描写した『三丁目の夕日』の実写映画版公開記念!映画の原案になった12編を収録した本巻では、「三丁目」の中心人物・鈴木オートの一家や、しがない小説家・茶川竜之介を中心に、心温まる物語が次々と展開。観る前でも、観た後に読んでも楽
なんだか、とっても心が和みます。
★★★★★
最近、映画が話題になっていたので、買ってみました。
すでに発行されている単行本からの選り抜き集なので、
単行本をもっている方には物足りないと思います。
が、単行本を持っていない人には、ぜひおすすめです。
人情味いっぱいのマンガに、心が和みました。
三丁目の夕日シリーズ、山ほどある単行本を集めるには、勇気がいるので、
こういった選り抜き集で「ええとこ取り」しちゃうのもいいかも。
原作ファンは買う必要は無いかも
★★★☆☆
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の原作から、映画に関連したエピソードを抜粋した本です。
それ以上でも、それ以下でもありません。できれば新作が一本でも入っていれば嬉しかったのですが。
映画を観てこの本を買おうと思った人(そういう人が大半でしょう)は、映画とは設定や雰囲気もかなり異なりますので
その点は注意してください。
しかし数十年の連載なのに、絵柄が殆ど変わっていないのにはビックリです。
映画しか知らない人は・・・・・
★★★☆☆
映画「ALWAYS三丁目の夕日」の原作本。
西岸良平氏の膨大な作品の中から、
映画のもとになった12本を収録したものである。
従って、既に氏の単行本を持っている人は買う必要は全くない。
ターゲットはずばり映画を観て原作に興味を持った人たち。
しかし、そういう人たちには少し気をつけてもらいたい。
というのも、この漫画は映画とは少し雰囲気が違うからだ。
もちろん「温かさ」や「優しさ」というベースは変わらないが、
映画に比べて西岸氏の漫画はどれもあっさりしている。
よくいえば、感動の押し売りはしない、
悪く言えば突き放した作風といえるだろうか。
ここらあたりが映画とは違うのだ。
だから、この漫画を今までぜんぜん知らなくて
映画を観て興味を持ったという人は、
はっきり言って読まない方がいいと思う。
拍子抜けするだろうし、
映画のイメージが壊れる可能性もある。
前から西岸氏の漫画を知っていて、
でも単行本を持っていないという人にはいいと思うが。
そういう意味で★3つであって、
漫画そのものの評価はもちろんそれ以上である。
時間が経っても変わらないのがいいです。
★★★★☆
ビッグコミックに連載されていました。以前はよく読んでいましたが、ここ最近はすっかりご無沙汰になっていました。この漫画が映画化されていることを知り、ちょっと懐かしくなった時にタイミングよく出されていたのが本書です。映画化されたエピソードを再編集したもののようです。随分時間が経って読んでも変わらないのがいいところですね。日本のレトロな感じがお好きな方にはお勧めです。
人の心を満たす、とはこういうこと、ですよね
★★★★★
こういう漫画に胸を打たれるとき、自分がまだまだ人間らしさを持ち続けていることを見出して安心します。
世の中を分析する新書が続々と発刊され、むさぼるように読んでいた時期がありました。どうして世の中はこうなっていくのか、どうしてこんなにも悲惨な事件が続くのか、と…。
しかし、分析しても人の心が満たされる訳ではありません。それよりもこの漫画を読んで、身近な人への暖かい思いが湧き上がってくることの方が、よっぽど有意義ですよね。