もったいない
★★★☆☆
映像がとても綺麗で、俳優の演技も面白い(上川隆也の弾けっぷりには驚き!)ですが、ストーリーが善良すぎて面白みに欠ける印象を受けました。
えげつなさにはまれ
★★★★☆
えげつないほどの色の使い方。でもそれが僕らを魔法の絵本の世界へ導いてくれるのだ。逆に言えば、中島監督のこのえげつなさがなければ、なんということもないストーリーで箸にも棒にもかからない映画なのだ。
ターゲットが大人か子供か疑問。
★☆☆☆☆
下妻物語は、本当にすごくよかったです。
でもこの作品は…なんとか頑張って最後まで見たって感じでした。
CGとか独特な映像があまりに突飛で、話の内容とギャップがありすぎというかチグハグ感が否めませんでした。
ディズニー系の映像と生身の人間の映像を変に混ぜすぎてます。
見ててすごく思ったのが「何歳くらいの方がターゲットなんだろう」でした。
ストーリー自体は結構良いですが、複雑にいろいろな映像が交わり、良くも悪くも捻られているので、子供にちゃんと内容が理解できるか疑問です。また大人だと好みがかなり分かれます。
万人受けする作品ではないと思います。
もう少しシンプル、ストーリーと映像の統一感を持たせて欲しかったです。
ハイテンションハチャメチャ感動作品
★★★★☆
評判のいい映画であるのにオープニングからしばらくの間
超ハイテンションなハチャメチャさにまったく入る事ができなくて、、、
私は時代からずれているのかと思いましたが杞憂でした。
その後の抽象的、舞台劇的展開のために必要なテンション、設定だったようです。
最初はクサイ言葉ともとれる絵本の言葉が
繰り返されるうちに次第に深い意味を持ち始め胸を打ちます。
アヤカ・ウィルソンがお人形さんのように可愛いです。
俳優陣皆さんがやりすぎくらい熱演です。
ただちょっと気になったのは
ティム・バートンの映画の影響を受けすぎな事。
感動シーンにダニー・エルフマンのような曲を使うのはやりすぎかと。
おかげで感動しそこねました。
その点だけマイナスでこの評価です。
あまり
★☆☆☆☆
あの独特な世界観に入り込めない。
いかにも笑わせてやろうという感じが見え見えなのが嫌です。
一回見ただけでしまっちゃいました…