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ヴィンランド・サガ(5) (アフタヌーンKC)

価格: ¥610
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:幸村 誠 著 出版社名:講談社 シリーズ名:アフタヌーンKC 発行年月:2007年10月 関連キーワード:ヴインランド サガ 5 アフタヌ-ン コミツクス KC ケ-シ- 55723-73 ぶいんらんど さが 5 あふたぬ-ん こみつくす KC け-し- 55723-73、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253
歯車が狂い始めた! ★★★★★
前巻[4巻]で無実の村人を皆殺しにしたアシェラッド一行ですが、ここから歯車が狂い始め…更に首領であるアッシェラッドにも異変が…。
詳しくはこの巻を是非読んでください。アシェラッドが異変を起こした真意が分かります。
いいとこで終わってしまう... ★★★★★
久しぶりの単行本化。

今回の展開もハラハラ・ドキドキで、あっという間に読み終えてしまった。

いいところで終わっちゃうんだよなぁ。続きを読めるのはいつだろう。それにしても、待ち遠しい。
1013年。時代は大波の中 ★★★★★
 幸村誠さんのヴァイキング英雄叙事詩・第5巻。
 イングランド軍に追われるデンマーク第二王子・クヌート。絶体絶命のクヌート王子をイングランドの猛将トルケルから奪い返し、この護衛に自らの命運をも賭けたアシェラッド――しかし、一世一代の大博打は、彼の思わぬ方向へと進んでいく。
 相手の裏をかき、陸路を選んだアシェラッド軍であったが、それが災いして雪で身動きがとれなくなってしまう。さらに不運なことに、身を隠していた村さえもトルケルにばれ、冬の逃亡を余儀なくされる。この混乱に乗じて、クヌート側近のラグナル暗殺という策をこうじるアシェラッドであったが、死に際のラグナルから、クヌートがすでにスヴェン王から見限られていたことを知らされる。立て続けに運を逃すアシェラッドに対し、味方の中にも不穏な空気が流れ出す。そしてトルケル軍に追いつかれる寸前、ついに仲間割れが起こる――。
 
 5巻を読んでの感想はアシェラッドが「らしくない」ということに尽きる。トールズの命さえも獲った、戦において天賦の嗅覚を持つ智将・・・であるはずが、ことごとく運気を逃し最後には自分の命さえ危うくする。この悪循環は、クヌート王子護衛に就いてからのものだろう。王子捕獲にトルケルが関わっていることを知りながらも、無理を通してクヌートを助け出した時点ですでに「らしく」なかったのかもしれない。
 そもそも疑問なのは戦場で逃げ回ることしかできない、貧弱な王子にアシェラッドがそこまで固執する理由だ。ラグナルから真実を聞かされた後でさえ、彼ははクヌートを捨てない。状況から考えても、クヌートを守り抜くことにメリットはない。執拗なまでにクヌートにこだわっているようにもみえるアシェラッド。何か理由があるのだろうか?
 「オレの主はオレがついていきたくなるような男であるべきだ」
 「真の王がアヴァロンからお戻りになられるのを待てなくなったのさ」
 時おり口からこぼれる「王」という言葉。ラグナルが死んだことさえ認められない弱々しい王子に、アシェラッドは一体何を見ているのだろうか? もしかしたらそれは見当違いではないのかもしれない。裏切った味方に捉えられる寸前、彼らはトルケル軍と激突。「アシェラッド以外は全部殺って良し」というトルケルの一言で事態は一変する。そこにアシェラッドを呼び戻しに来たトルフィンが割って入り、トルケルとトルフィンの一騎打ちに。「トルフィン、お前が勝ったら逃がしてやろう」と言い放つトルケル。アシェラッドにとって、この一連の流れはより大きな運を手にするための一つの壁なのか、それともやはり命運尽きたのか。
 トルフィンとトルケルの戦いに、すべてが委ねられた。

 実際の歴史をみれば今後の大きな展開は予想できるのだが。アシェラッド、トルフィン、クヌートなどなど、物語の鍵を握る人物達の動きは全く予想ができない。イングランド―デンマークを統べることになる「北海帝国」の大王誕生までに、どんなドラマが繰り広げられるのだろうか。続きが楽しみでならない。
 1013年という時代の、人々の「生きる感覚」さえリアルに伝えてくれる作品。すごい漫画だ。
おもしろいコミックです。 ★★★★★
ストーリー、展開のスピード、錬られた伏線、キャラクターの魅力、画力。
全てが良い。

マンガならではのダイナミックさもあり、作品の根底に流れるテーマ「愛」が作者ならではの見せ方で展開しており、最後に昇華しそうで、非常に良い作品ですね。
迫力の世界 ★★★★★
「プラネテス」の作者と知って、5巻一気に読んだ。
宇宙とはうってかわって11世紀初頭の歴史物だが、緻密な描写は通ずる所があり
安心して読み進められた。
しっかりした土台の壮大なファンタジーとしても薦められるあたりが、
間口の広さを感じさせる。
若干展開がゆっくりな気もするが、主人公トルフィンがたどり着く先を
これからも楽しみに追っていきたい。
個人的には、一気に読んでしまったので次が待ち遠しい…。
好きなもの並べてみました。 ★★★★★
この人の描く話もはずれがない。
現在連載中のこの「ヴァイキング」の話も読み応えのある話です。
少年の成長記ですが、彼がどういう『男』に成長するのか、楽しみです。
島森書店 本店2F ★★★★★
戦争の時にこそ、宗教という理由が後付けにも必要になるんでしょうか……。
宗教の違いでの戦争と言われますが、貧困でなければ、それもなかなか起きないだろうし。
トルケルが出てくると、物語が引っ掻き回されて心配です。