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世界地図から歴史を読む方法―民族の興亡が世界史をどう変えたか (KAWADE夢新書)

価格: ¥700
カテゴリ: 新書
ブランド: 河出書房新社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:武光誠/著 出版社名:河出書房新社 シリーズ名:KAWADE夢新書 発行年月:2001年04月 関連キーワード:セカイ チズ カラ レキシ オ ヨム ホウホウ ミンゾク ノ コウボウ ガ セカイシ オ ドウ カエタカ カワデ ユメシンシヨ せかい ちず から れきし お よむ ほうほう みんぞく の こうぼう が せかいし お どう かえたか かわで ゆめしんしよ、 カワデシヨボウシンシヤ 0961 かわでしよぼうしんしや 0961、 カワデシヨボウシンシヤ 0961 かわでしよぼうしんしや 0961 世界史を形づくってきたのは、民族の大移動や抗争の歴史である。各地域、各時代の民族たちはなにゆえに、その土地で、激しい興亡を繰り返してきたのか。“地図”という新たな視点を用いて、より空間的に民族の歴史像をとらえ、世界史を読み直す本。 1章 弱小の民族が広大な領土を制覇しえた秘密2章 強国の脅威から文化と誇りを死守した小国
日本は幸せ ★★★★☆
世界地図を眺めながら、いろんな国や地域に思いを馳せることは、楽しいものだが、その背景には様々な民族の対立と妥協の構図が、有史以来続いている。そんな世界の国々の興亡の歴史の基本的な知識を、本書は5章40項目にわたって、与えてくれる。

特に、現在のモンゴルから中央アジア、中近東そしてヨーロッパにかけての「地続き」の広大な領域での、民族の興亡の歴史は、日本が如何に安定的に領土と文化を守ってこられたか、改めて確認させてくれる。

もちろん日本にも他民族による侵攻の危機もあったが、世界水準で比べると、平和なものだ。秋篠宮家新宮様ご誕生ですっかり落ち着いてしまった、皇室典範改定問題をさらに時間をかけてじっくり議論できる日本人は、幸せな民族と思わなければならない。
狙い自体は素晴らしいのですが、、、 ★★☆☆☆
本書は、歴史を民族や地域別に再整理し、
それぞれについて数ページで簡単に出来事をまとめたものです。
特定の民族の立場に偏ることなく書かれている点が長所ですが、
紙面が短すぎるせいか内容は恣意的に選ばれた歴史上の出来事や
キーワードが数個ただ並べられているだけになってしまっています。
致命的とも思われるのは、本書の狙いであったはずの
「歴史を民族別の切り口で視たがゆえに見えてくる新しい視点」は
残念ながら全くないことです。
同様の趣旨の書籍では、「民族の世界地図 文春新書」(21世紀研究会編集)
のほうがもう少し本来の狙いを達成しています。

民族問題に疎い日本人にとってこのような書籍が刊行されること自体は
喜ばしいことですので星をふたつにしましたが、
他の精力的な著者、出版社の著作の出版を期待したいところです。

淡々とししぎかな。 ★★☆☆☆
世界史を民族の興亡から解き明かしており、同時に、現在おきている紛争を、歴史的な視点から紐解いている。
内容は、事実を客観的に述べたものだが、淡々としており、もう少し、当時の人間の声が聞こえるような記述になっていたら面白いだろうなと思いつつ、星2つ。
今起こっている紛争の原因がよくわかる ★★★★★
現在、世界のあちこちで起こっている紛争のニュースを耳にするが、なぜ争うのか、その根底にあるものがとてもわかりやすく書いてある。一気に読めるので時間がない人にもお勧め。