かぶりそう
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似たような本が多いんですが、かなりお買い得。
中でも、ゲイ・ボルグの使い方はこの本で初めて知った。
・・・すげえよゲイ・ボルグ。
以下参照
ミョルニル、ミステルテイン、グングニル、グラーシーザ、オティヌスの弩、ヨウカハイネンの弩、ルーの槍、タスラム、ダグダの棍棒、ルーン、ゲイボルグ、ガ・ジャルグとガ・ボー、ロンゴミアント、ピグウィギンの槍、アダマスの鎌、ゼウスの雷、トライデント、アポロンとアルテミスの弓矢、アキレウスの槍、テュルソス、ペルーンの斧、マルコの槌矛、ロムルスの槍、マルテ、ヤグルシとアイムール、シタとミトゥム、アクハトの弓、牛頭の槌矛、ロンギヌスの槍、オグンの鉄斧、クマグドラックの魔矢、ヴァジュラ、トリシューラ、スダルシャナ、パラシュ、ブラフマーの矢、アメノヌボコ、天羽ヶ矢、日本三名槍
世界中の武器を広く、そして浅からず紹介しています
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前作「萌え萌え真・武器大全 剣の書」を既に読んでいる方ならお分かりと思いますが、こちらも世界各地の神話、物語に登場する伝説の武器を、美少女のカラーイラスト付きで紹介したのがメインになっています。剣の書では名前通り剣の紹介に特化しておりましたが、こちらでは槍、弓矢、斧、果ては棍棒に至るまで幅広い種類の武器を紹介しています。
ただしそうやって幅広い種類を網羅した本の性質上、1つ1つの種類について説明している分量は剣の書に比べてどうしても少なくなり、それは後半の世界の武器資料編についても同様です。とは言っても1つの種類について深く広く説明していないと言うだけで、おざなりな説明で終わらせていると言うことはなく、それぞれの武器の使い方や長所・短所、有名な武器の説明など基本的なレベルを越えて抑えてますからその辺はご安心を。