私は、前に北京に留学していて、
その頃よく食べていた下町料理がのっている本です。

日本でたべる中華とはまた違うのですが、
あまり北京料理を食べたことない方には新鮮だと思いますよ♪

個人的にはトマトと卵炒めや、鶏肉のカシューナッツ炒め、チャーハンなど
簡単に作れるレシピを重宝しています。　　

ウーウェンさんの他の本はあまり読んだことないのですが、
実用的だと思いますよ＾＾

簡単。それでいて日本人には目新しい調理法。
野菜とかのバランスもいい。
北京の庶民的なお店でダンッって出てきて
何これよくわからんけどウマイ！っていう料理が。

彼女が出されている他の本と差分はよくわからないのですが、
最後に水餃子の作り方についても載っていますよ。
前半のレシピは即戦力でした。いいねぇ北京料理。
ごはんにもお酒にも合う。

どこの家の冷蔵庫にもある野菜を使い、意外な組み合わせでおいしいおかずが出来ます。マンネリして、自分の味に変化が欲しい人にはぜひおすすめ！素材の味を生かした味付けが特徴。ウーウェンさんの本は、他も作りやすくおいしいものばかり。お子ちゃまからお父さんのおつまみまで、いろんな人に向いています。

家庭の中国料理といえば、スーパーに並んでいる「なんとかの素」で味つけないとそれなりに出来ないと思っていたら…。
ウーさんの北京料理は材料も１ー２品の組み合わせで家庭にある調味料で手順もシンプル。それでいてふだんのおかずとは全く違う新しいおいしさなのです。

野菜もたくさん食べられて子どもにも馴染み易いお料理ばかりで、“我が家の味”が必ず広がる１冊です。