しあわせへの7つの秘訣を実践しよう
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しあわせの秘訣は単純なことだけど、それを知っているだけではダメで、
実践しないといけないと教えてくれる本です。
では、何を実行するのか。本書では7つのシンボルに分けて紹介しているので
1つ1つ実践しながら読み進めると良いでしょう。
1.すばらしい庭園(自分の心・考え方)
2.そびえたつ灯台(目的)
3.力士(改善)
4.ピンクのワイヤー・ケーブル(規律)
5.金色のストップ・ウォッチ(時間)
6.かぐわしい薔薇(奉仕)
7.ダイヤモンドの小道(その瞬間を生きる)
使命感
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登場人物としては3人。チベットの山中に住む賢人、敏腕弁護士、そして敏腕弁護士の後輩「ぼく」である。敏腕弁護士が賢人に人生で成功するための教えを被り、敏腕弁護士が「ぼく」にその教えを伝えるといったストーリー。
敏腕弁護士と「ぼく」の間で繰り返される会話の中に、格言めいたものが様々登場し、小説として読んだとしても、とてもたのしく読むことができると思う。気に入ったフレーズに線を引きながら読みすすめると、読み終わったころには線だらけになっていること間違いなし!
気に入ったフレーズを少しだけ紹介すると、
「長続きするしあわせは、目標を達成するために着実に働き、自信をもって人生の目的に向かうことから生まれる」
「しあわせは正しい判断から生まれ、正しい判断は経験から生まれ、経験は間違った判断から生まれる」
「他人と競争してはいけない。自分と競争するんだ。」
などなど・・・
これからの人生を濃く生きたいと思って
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3週間続ければ人生が変わるの著者の新作だという事で早速購入しました。
物語形式になっている人生の指南書でした。自分を遠くから凝視して見るようにといわれているような本でした。即効性のスキルアップ術、仕事のためと成功術、金持に忍法は載っていません。でも忙しい毎日の中でちゃんと自分の事、家族のこと、仕事の事、これからの事、これ間での事を考えるきっかけをくれる本だと思いました。
この著者の本を読んだ事のある方にはより深く響くものがあるのではないかと思います。
追加ですが、ソフトカバーでシンプルだったので持ち運びが恥ずかしくなくできて便利でした。