今月は事業戦略に関する、
フレームワークや思考を特集。
骨太の論文がならぶ。

「正しいリスクは競争優位の源泉」
「不確実時代の戦略思考」
「オプションゲーム　戦略選択の手法」
「アートすべき時、科学すべき時」
以上の論文が興味深かった。
最初の3本は事業戦略の立案プロセスを整理する参考になる意思決定論。
特に2番目「不確実時代〜」の中で、
不確実性を4段階に区分したチャートは参考になった。
最後の「アート〜」は、
ビジネスとアートの関係性をサービス／プロダクトの性格と関連付けて説明している。
永年、アートはいかにビジネスとなるか、関心があった。
その一つの解として納得感のある論文だった。